Salesforceについて

Salesforceとは、セールスフォース・ジャパン社が提供しているクラウド型の営業支援（SFA）・顧客管理（CRM）システムのことです。導入することで、より効率的な営業活動や売上予測の精度向上、企業内コミュニケーションの活性化、コールセンターの生産性と顧客満足度の向上などのメリットがあります。

Salesforceの主な顧客管理機能

顧客とのやり取りを1カ所で把握

顧客の連絡先や営業とのやり取りの履歴など、日々のコミュニケーションから生まれる重要な情報に簡単にアクセス。キャンペーンの履歴から取引の概要まで、それぞれの顧客の全体像をつかむことができます。

ソーシャルメディアは情報の宝庫

顧客のニーズを深く、正しくつかむために。FacebookやTwitter、YouTubeなどのソーシャルメディアの情報も活用して、顧客と多面的に関わることが重要です。問題点を認識し、すばやく解決策を示すことができます。

社内のつながりで営業力を強化

社内で使えるSalesforceのSNS・Chatter（チャター）で、分析情報や重要な文書を簡単に、 安全に共有できます。組織が受注に向けて一つになれる、営業支援の仕組みづくりをお手伝いします。

外出中でも商談の準備が可能

Salesforceのモバイルアプリケーションなら、社内外のどこからでも、進行中の案件の情報にアクセスできるのは当たり前。取引先担当者のソーシャルメディアの情報も取り込むことができるので、一段上の営業力が手に入ります。

Salesforce運用・保守受託サービス
で実現可能なこと

• 01カスタマイズで企業にあったデータ連携

  案件の進捗や書類管理など、煩雑になりがちなデータを整理可能に。

  【実装例】不動産開発業のA社の場合

  • 開発案件情報、地権者情報などに担当営業が紐づけられ、常に進捗状況を把握。
  • 担当営業やチームごとに、案件の進捗率や成約率等の集計データを瞬時に画面表示。
  • 見積書や契約書、その他関連書類を案件に紐づけて管理。

  

• 02カスタマイズ利用機能の内製化

  CRMのカスタマイズによって、各種機能を内製化。無駄な費用・作業コストを削減します。

  【実装例】学習サービスを提供するB社の場合

  • 外部サービスの中でオーバースペックにより利用していない機能が存在。その外部サービスから利用している機能を既存のSalesforce ライセンスの中でカスタマイズで構築。外部サービスのランニング費用を削減。
  • コード開発行わずカスタマイズのみで実装する事で、自社の要件に合致し、今後の機能追加に対応可能。

  

• 03カスタマイズにより社内機能の取込み

  社内機能をSalesforce上に構築。一元化することで作業コストの削減・作業効率のアップを可能にします。

  【実装例】人材派遣サービスを提供するC社の場合

  • Salesforceで実装されている機能に加え、オンプレ、EXCELで管理していた情報管理をSalesforce上に構築。
  • セキュリティー向上に加え、情報の見える化を実現。
  • クラウド化により、テレワークにも対応可能。
  • 現有ライセンス内または最低限ライセンス購入で実現。