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エンジニア教育の基本。OJT研修のメリットとデメリット

その他 更新日:2022.12.26
エンジニア採用
エンジニア教育の基本。OJT研修のメリットとデメリット

OJTとはOn-the-Job Trainingの略で、現場で実務に取り組みながらスキルを身に付けていく制度のことをいいます。
そして、多くの企業で採用されているOJT研修ですが、実はメリットとデメリットの両方があります。ここでは、ITエンジニアのOJT研修のメリット・デメリットについてみていきましょう。

エンジニアのOJT研修のメリット

まずは、ITエンジニアのOJT研修のメリットを紹介します。

短期間での成長が見込める

ITエンジニアの仕事では座学で学べることもたくさんありますが、実際の現場に出て初めて身に付く知識やスキルは少なくありません。
さらに、OJT研修なら上司や先輩社員が新人社員の成長度合いを細かくチェックすることができます。そのため、短期間で戦力になることが期待できるます。

社員間でのコミュニケーションにつながる

組織と成長していくためには、社員同士のコミュニケーションが欠かせません。
OJT研修で上司や先輩社員が新人に仕事を教えることで、その後のコミュニケーションも円滑になるといえるでしょう。

教育コストを安く抑えることができる

OJT研修では、教育のために場所を用意する必要がなく、上司や先輩社員も自分の仕事を行うのと並行して教えることができます。そのため、教育にかけるコストを抑えることができます。

エンジニアのOJT研修のデメリット

メリットがあれば、やはりデメリットもあります。ここでは、ITエンジニアのOJT研修のデメリットをご紹介します。

トラブルが起こることがある

何も分からないまま新人に仕事をさせれば、当然ながらそれだけミスは増えます。
新人にいきなり大きな仕事をさせるケースはあまりありませんが、ケアレスミスがきっかけでバグが起こるなど、大きなトラブルが起こる可能性は否めません。
周囲の社員は、トラブルが起こらないように注意してみておく必要があります。

上司や先輩社員の負担になる

OJT研修を任された上司や先輩社員は、自分の仕事と新人の教育の両方を行わなければいけません。
そのため、仕事量によっては大きな負担になります。また、余裕がなければ新人社員が放置されることもあるといえるでしょう。

デメリットへの対策をして効果的なOJT研修を

OJT研修のメリットとデメリットをしっかりと把握できていないと、デメリットがメリットを上回ってしまうケースも考えられます。
これを防ぐためには、OJT研修のデメリットへの対策をきちんと行うということが大切です。

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニアAWSパートナー/Salesforce認定コンサルティングパートナー 認定企業
ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。

・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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