非エンジニア出身の採用担当者に知ってほしい「Salesforce」の基礎知識
Salesforceとは、セールスフォース・ドットコム社が提供しているクラウド型の営業支援(SFA)・顧客管理(CRM)システムのことです。
15万社を超える企業がSalesforceを活用し、ビジネスを拡大しています。
非エンジニア出身の採用担当者の場合、Salesforceの基礎を押さえておくことが、採用時にエンジニアのスキルを見極める際の強みとなります。
クラウドプラットフォーム「Salesforce」とは
顧客管理や商談・案件管理、営業支援、社内情報共有SNS、見積管理、B2Bマーケティング、売上予測といったさまざまな機能をSalesforceは搭載しています。
より効率的な営業活動や売上予測の精度向上、企業内コミュニケーションの活性化、コールセンターの生産性と顧客満足度の向上などを支援するシステムです。
具体的に、Salesforceにできることを見ていきましょう。
■顧客管理
取引に関する活動履歴や連絡先、顧客とのやり取り、取引先に関する社内ディスカッションなどをまとめて把握することが可能です。
高度なセキュリティによって、情報はしっかり管理されています。
■営業支援
取引先や商談管理、案件管理、営業日報といった営業支援システム(SFA)を、さまざまなデバイスから確認することができます。
■商談・案件管理
商談・案件管理を、ひと目で把握することが可能です。
■社内情報共有SNS
外出先からでも、社員全員が必要なファイルやデータにアクセスができます。
アイデアを提案できる場として提供されるため、生産性向上につながります。
■見積管理
過去の案件を参考に、見積を速やかに作成可能です。
■B2Bマーケティング
マーケティングで見込み客数をアップさせる、効果的なB2Bマーケティングオートメーションツールが利用できます。
■売上予測
チーム全体としての売上予測を、リアルタイムで確認可能です。
「Salesforce」の魅力
Salesforceの魅力は、次のようなものがあります。
■クラウドへビジネスを移行
ソフトウェアインストールやハードウェアの購入も不要で、セキュリティ管理やインフラストラクチャなどに手間を取られることなく、ビジネスだけに集中することが可能です。
■最新のテクノロジーを活用
AI(人工知能)やIoT、アナリティクスなどの新機能追加を年に3回実施していますので、最新のテクノロジーを活かしてビジネスを拡大し、改善することが可能です。
企業の悩みを迅速に解決するSalesforce
営業効率を高めるSalesforceを活用することは、企業の躍進的な成長につながりますから、Salesforceを使いこなせるエンジニアの存在は、企業にとって大切な財産です。
優秀なSalesforceエンジニアを採用して、企業の躍進的な成長へとつなげましょう。
この記事の監修者・著者
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ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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