【採用担当必見!】エンジニアの金の卵が戦う「ロボコン」とは:分野編
この記事では、エンジニアの採用をテーマとして「ロボコン」を取り上げます。ロボコンの種類や概要を簡潔に解説しています。また、AWSにはAWS RoboMakerというロボット制御のサービスもあります。ロボコンやAWS RoboMakerの理解を深め、エンジニアの採用の参考にしてください。
採用したいエンジニアジャンルの指標になるロボコンの分野
ロボットコンテストは、制作したロボットを使って様々な協議をこなしていくコンテストです。エンジニアスキルの指標として参考になるイベントといえます。通称「ロボコン」の代表的なものには以下があります。
- 高専ロボコン
- NHK学生ロボコン
- ABUロボコン
以上のロボコンは採用したいエンジニアジャンルの指標になるでしょう。
高専ロボコンは「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト」が正式名称です。全国各地の高等専門学校から120チームほどが参加するロボコンになっています。
東北、関東甲信越、東海北陸、近畿、中国、四国、九州沖縄の各地方大会を勝ち抜いた25チームが全国大会に進む大会です。
発想力や独創力を駆使した魅力的なロボットが開発され、毎年ハイレベルな大会となります。
NHK学生ロボコンは、全国の学生のロボコンです。2015年からは参加枠が拡大し、高等専門学校や大学校の参加ができるようになりました。
書類選考、第1次ビデオ審査、第2次ビデオ審査を通過した20チームが競技を行います。優勝したチームが日本代表としてABUアジア・太平洋ロボットコンテスト(ABUロボコン)に出場します。
ABUロボコンは、若手エンジニアのものづくりに対する情熱と能力の育成や人材交流のを目的に開催されています。2002年8月の東京大会が第1回大会となりました。日本、中国、香港、ベトナム、インドネシア、モンゴルなどアジアを中心とした国々が参加してます。
これらのロボコンを指標にして採用活動を進めるのは有効です。ぜひ、念頭に置いてください。
AWSでロボット制御ができる「AWS RoboMaker」とは
Amazon Web Service(AWS)では、ロボット制御ができるサービスがあります。AWS RoboMakerというサービスでは、ロボット工学工学アプリケーションを簡単に開発、テスト、デプロイができます。
サンプルロボット工学アプリケーションが複数、用意されているので、すぐにサービスの利用が可能です。音声コマンド機能、認識機能、モニタリング機能、フリート管理機能の開始点となっています。
クラウドサービスの拡張機能はPOSパッケージとして提供されるので、新たなフレームワークやプログラミング言語を学ぶ必要がありません。
ロボコンとAWS RoboMakerを理解しよう
採用するエンジニアジャンルの指標になるものとして、ロボコンがあります。ロボコンで有名なのは、記事内で取り上げた3つです。
また、AWSではAWS RoboMakerという、ロボット制御のサービスがあります。それらを理解して、エンジニアの採用に活かしましょう。
出典先:ロボコン
この記事の監修者・著者
-
ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
最新の投稿
- 求人・転職サイトや自社採用サイトを使っているが、自社に合ったITエンジニアが応募してこない…
- すぐに採用したいが、応募がぜんぜん集まらない
オープンアップITエンジニアをご検討ください!
当社のITエンジニア派遣サービスは
- 派遣スピードが速い!(最短即日)
- 低コスト
- 4,500名のエンジニアから貴社にマッチした人材を派遣
- 正社員雇用も可能
こんな特長があり、貴社の事業やプロジェクトに合った最適なITエンジニアを派遣可能です。
まずは下記ボタンから無料でご相談ください。