【若手エンジニアの教科書】若手エンジニアに言うべきではない過去の仕事の当たり前とは
近年働き方改革が叫ばれ、働き方に対する意識が徐々に変わってきました。
そのため昔は当たり前だと思っていたことも、今では時代にそぐわないものになっています。
この記事では若手エンジニアには言ってはいけない過去の仕事の「当たり前」について紹介します。
過去の当たり前は現在の非常識である事実
働き方改革が発表され、過去「当たり前」とされた働き方はだんだん時代にそぐわなくなってきています。
エンジニアで言えば「月残業時間は100時間」、「勉強時間は仕事でないためプライベートをなくしてスキルアップするもの」などです。
残業に対する考え方の変化
「fabcross for エンジニア」では20~59歳の会社員や公務員に「残業」に関するアンケートを実施しました。
その結果、残業時間が多いグループほど「日本は残業が多すぎ」と感じています。
また「残業がゼロになるように会社の幹部は方法を考えるべき」は、どの層からも賛同を得ています。
一方で残業の多いグループは「成果を出したいから」が理由のトップとなっており、少ないグループは「残業代をもらいたい」が理由となっています。
社内のハラスメント対策を整えることで若手エンジニアの成長度合いが上がる
過去の仕事のやり方では許されていたことも、今では「ハラスメント」となることもあります。
そのため若手エンジニアを育てるためには、社内のハラスメント対策を整えることが重要です。
セクハラやパワハラのような問題が一度でも起こると、人間関係が元通りになることはほぼありません。
そのため問題が起こってから対処するのはなく、予防が大切なのです。
ここではセクハラ・パワハラを予防するためのポイントを紹介します。
ルールを設ける
最初に会社としてのルールを設けましょう。
就業規則などでハラスメントを明確に禁じます。
また定めたルールをどのように従業員に周知させるか、守らせるかなどの「仕組み作り」を行いましょう。
たとえば社内ホットラインを設置したり、内部監査体制を強化したりです。
教育や広報も念入りに行う
出来上がったルールや仕組みは社員全体に周知し、守らなくては意味がありません。
そこで大事なのが教育と広報です。
まず社内告知を強化し、社員研修で教育を行いましょう。
また社内だけでなく、社外にも積極的にアピールすることで、従業員に意識づけられます。
時代に合わせてアップデートしよう
昔は当たり前だった働き方が今では受け入れられないことも多いです。
そのため働き方も考え方も、スキルと同様に時代に合わせてアップデートすることが大切です。
この記事の監修者・著者
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ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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