派遣のエンジニアにも紹介したい「社内勉強会」の成功のコツ
日進月歩の発展を続けるIT業界においては、新しい技術が次々と生まれており、数年前の技術や情報では時代に後れを取っている場合もあります。
エンジニアとして、スキルアップするためには勉強が欠かせません。
ここ数年、エンジニアのために行う社内勉強会を開催する企業が増えています。
そこで、この記事では社内勉強会の必要性や社内勉強会を成功させるコツについてご紹介します。
エンジニアのスキルアップに欠かせない社内勉強会
エンジニアが業務上必要な知識を身に付けるための社内研修制度や、外部の研修に参加する制度を設けている企業も多いかと思います。
研修は講師の話しを聞いたり、実技指導を受けるなど教育を施される側として受け身の姿勢で臨むものになります。
それに対し、エンジニアの社内勉強会は、エンジニアが自主的に開催する勉強会であることが多くなります。
社内勉強会は、エンジニア同士が決められたテーマについてより活発に意見を交換し合い、知識を身に付けるだけでなく、自分の持っている知識や情報についても仲間のエンジニアに伝えるなど、能動的に学ぶ傾向が強いです。
インターネトや本で調べるだけでは得ることのできない経験則から出てくる情報や現場での活用事例なども聞くことができ、実務レベルでの有意義な情報を得ることができます。
また、お互いの考えや経験を知る機会ともなり、社内のエンジニア同士のコミュニケーションを深めるきっかけともなります。
社内勉強会を成功させるコツ
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- 主催するメンバーを決める
勉強会を個人が主催する場合、頓挫してしまう場合や異動、退職で続けられなくなる場合も出てくるため、複数のコアメンバーで開催することにより継続性を高めることができます。 - 社内勉強会の目的を決める
何のために勉強会を開くのか、何を得るための勉強会なのかを初期段階で明確にしておくことで、より質の高い勉強会を開催できます。 - 開催スケジュール、開催場所を決めておく
例えば、毎月第三木曜日の19時からといったように開催スケジュールを決定し、開催場所も固定しておくことで、参加者もスケジュールが立てやすくなり、社内にも周知しやすくなります。
- 主催するメンバーを決める
メリットの大きい社内勉強会
社内勉強会は、エンジニア自らが積極的に学ぶことができる機会です。
スキルアップができる、エンジニア同士の交流を深められるなどメリットも多いです。
大切なのは勉強会を継続していくことであり、そのためには明確な目的を持って、開催時間や場所などをあらかじめ計画しておくことが大切です。
この記事の監修者・著者
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ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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