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早朝出社のメリット10選|おすすめ理由とさまざまな働き方をご紹介

その他 更新日:2023.02.22
エンジニア採用
早朝出社のメリット10選|おすすめ理由とさまざまな働き方をご紹介

早朝出社はおすすめ?

 

早朝出社は、仕事の始業時間を早めて出勤する勤務形態のことを指します。働き方改革により、勤務時間の柔軟性を上げる狙いから早朝出社を推し進めている企業が増えています。社員の自由な働き方を勧めていくという意味では、早朝出社は良い仕組みといえるでしょう。

本記事では、早朝出社のメリット10選とおすすめ理由、さまざまな働き方について紹介していきます。早朝出社を検討している企業は参考にしてみてください。

どういう会社が導入している?

実際に早朝出社を導入している企業には、伊藤忠商事があります。伊藤忠商事は、業務の効率性追求を狙い、残業を減らすという名目から、働く時間を朝方に移行する朝型勤務制度を導入しています。

伊藤忠商事では、これまで残業ありきの働き方や、フレックス制により朝一番に連絡が十分にとれない課題が存在していましたが、朝型勤務制度によりこれらの問題が解消されたというケースがあります。

早朝出社のメリット10選

まず、早朝出社のメリット10選について紹介していきます。早朝出社のメリットには、渋滞に巻き込まれずに出社できる・自分のペースで仕事ができる・生産性が上がる・ワークライフバランスがとりやすい・帰宅時間が早い、などがあります。

メリット1:渋滞に巻き込まれずに出社できる

早朝出社のメリット1つ目は、渋滞に巻き込まれず出社できることです。早朝であれば、人の動きが少ないため、車で通勤している場合は渋滞が起きにくいというメリットがあります。

電車で通勤している場合も、満員電車を避けて通勤できるため、精神的肉体的ストレスも軽減するでしょう。通勤で座れる確率が上がるので、電車内で読書をしたり、仕事に関わる情報を集めたりすることもできるでしょう。

メリット2:自分のペースで仕事ができる

 

早朝出社のメリット2つ目は、自分のペースで仕事ができることです。早朝の人が少ない時間に出社することができれば、周囲の雑音もないので、自分のペースで朝のルーティン作業に集中できるでしょう。

メリット3:生産性が上がる

早朝出社のメリット3つ目は、生産性が上がることです。生産性とは、労働や設備、原材料など投入する量から作り出される有効利用の度合いのことをいいます。

早朝出社は、疲れ切った夜の残業よりも頭がすっきりとした状態で仕事を行うことができるため、生産性が高まるといわれています。

同じように早朝出社をしている人は少ないですので、周囲の雑音や邪魔もなく仕事をすすめやすいことも、生産性を高めやすい理由にあるでしょう。

メリット4:ワークライフバランスがとりやすい

早朝出社のメリット4つ目は、ワークライフバランスがとりやすいことです。ライフワークバランスとは、仕事と生活の調和という意味の言葉です。各自やりがいや充実感を持って働き、育児や介護など多用な生き方を選択、実現できるという意味を持ちます。

早朝出社によって会社からの時間の制限に幅ができれば、時間の使い方が自由になるため、ワークライフバランスがとりやすくなるでしょう。

メリット5:帰宅時間が早い

早朝出社のメリット5つ目は、帰宅時間が早いことです。朝型勤務制度を導入している伊藤忠商事では、残業を20時以降の原則禁止、22時以降は禁止としています。

早朝に出社することで、今まで行っていた残業業務を片付けられることができれば帰宅時間を早めることが可能です。残業時間の規制がない会社でも、早朝出勤で仕事を片付けられていれば、早めに帰ることを周囲も納得するでしょう。

メリット6:健康になれる

早朝出社のメリット6つ目は、健康になれることです。早朝出社するためには、早起きが前提になってきますが、早起きをすると自律神経の働きが整い、脳の働きが正常になるといわれています。

朝早起きをして十分な時間があると、朝食の時間をとれたり、身体のリズムが整いやすいというメリットもあるでしょう。

メリット7:前向きになれる

早朝出社のメリット7つ目は、前向きになれることです。「早起きは三文の徳」という言葉がありますが、早起きの習慣がつくと気持ちの面を含めて運気がアップするような気持ちになることもあるでしょう。

早朝出社によって、クリアな頭で生産的な考え方ができたり、対人面で負担が少ない時間を過ごすことができます。そのことから仕事の効率があがり、気持ち的に前向きになれることが増えるでしょう。

メリット8:余裕が生まれる

早朝出社のメリット8つ目は、余裕が生まれることです。早朝出社によって、今まで始業時間以降に開始していた仕事を前もって片付けることができると、仕事のスケジュール的にも気持ちにも余裕ができるでしょう。

また、雨天のときも早めに出社していることで慌てずに行動でき、混雑を回避することができます。電車の遅延や信号で足止めされても焦らずにいられるでしょう。

メリット9:効率的に物事を考えることができる

早朝出社のメリット9つ目は、効率的に物事を考えることができることです。早朝出社するためには、早寝早起きする必要があるでしょう。

早く寝るために、プライベート時間もメリハリをもって過ごし、だらだらと無駄な時間がなくなると、何事も効率的に物事を考える生活に切り替わっていくでしょう。

メリット10:成果が出やすくなる

早朝出社のメリット10は、成果が出やすくなることです。早朝の仕事は、周囲の雑音が少なく、落ち着いて業務にあたることができ、集中力を維持しやすいので成果が出やすくなる傾向にあるでしょう。

また、コミュニケーションをとる場合も、慌ただしい時間でのやりとりとは違って、朝の落ち着いた雰囲気の中での会話では意志の疎通を図りやすくなります。成果につながりやすい環境での仕事になるでしょう。

早朝出社以外でおすすめの働き方とメリット

最後に、早朝出社以外でおすすめの働き方とメリットについて紹介していきます。早朝出社以外でおすすめの働き方には、リモートワーク・フレックスタイム制・時差出勤、などがあります。

働き方改革により、以前よりも生活に重きを置いた自由な働き方にシフトしていく企業が増えていきました。早朝出勤以外でも、理想的な働き方環境はあるので勤務体制を改善しようと考えている企業は参考にしてみてください。

リモートワーク

リモートは「複数の対象が離れている状態」を指す言葉です。リモートワークとは、在籍している会社のオフィスではなく、自宅やカフェなど会社から離れた場所で業務を行う勤務形態のことをいいます。

家事や育児、介護など社員の状況に合わせた働き方の一つとして、企業が積極的に導入を進める動きが広がっています。

フレックスタイム制

フレックスタイム制とは、決められた年・月・週あたりの勤務時間(コアタイム)の中で、出退勤時間を労働者にゆだねるという制度です。

例えば、この日は残業したので、この日はゆっくり出勤する日にしよう、勤務時間を遅くして通勤ラッシュを避けよう、などフレキシブルに予定を組むことができます。必ず働かなければならないコアタイムを設けられていますが、ある程度自由な働き方が可能です。

時差出勤

時差出勤とは、決められた1日の実働時間の中で出退勤時間を選ぶ勤務形態です。例えば、8時から17時、8時30分から17時30分、9時から18時、などのいくつかの勤務時間が用意され自分の都合のよい時間を選択するというものです。

会社によって時間のパターンは異なるでしょう。しかし、どの内容を選んでも1日の所定労働時間は変わらないのが特徴です。

メリットを知って早朝出社を取り入れよう!

早朝出社のメリットやおすすめ理由、そのほかのさまざまな働き方について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

早朝出社は、企業にとって、社員一人一人に自由な働き方を用意しているという良いイメージを与えることもできます。

社員にとっても、渋滞に巻き込まれずに出社できたり、自分のペースで仕事ができる利点は大きいです。早朝出社のメリットを把握して、制度として取り入れる方向性も検討してみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニアAWSパートナー/Salesforce認定コンサルティングパートナー 認定企業
ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。

・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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