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アフターコロナの働き方はどうなる?アフターコロナに強いWebデザイナー像7選

その他 更新日:2023.02.27
エンジニア採用
アフターコロナの働き方はどうなる?アフターコロナに強いWebデザイナー像7選

アフターコロナとは

 

近頃ニュースなどでビフォーコロナやアフターコロナといった言葉を見かけることが多くなったのではないでしょうか。アフターコロナはワクチンなどである程度コロナ渦をコントロールできるようになった状況のことを指します。

アフターコロナの状況で常識は変わり、ニューノーマルと呼ばれる、いわゆる業界も企業も変化に対応していかなければならない時代が到来します。

ウィズコロナとの違い

アフターコロナとウィズコロナの圧倒的な違いはコロナ渦をコントロールできるかできないかの状況の違いです。

ウィズコロナ状態では治療薬やワクチンが量産前のため、新型コロナウィルスとの掛け合いの中で、できるだけ感染しないように新しい生活様式を取り入れなければいけません。

一度アフターコロナになってしまうと、そこからの回復はある程度予想されますが、それまでが長い道のりです。

アフターコロナで変化する働き方

 

コロナによって我々の生活は一変しました。ウーバーイーツをはじめとしたデリバリーやテイクアウト、デジタルコンテンツなどといった、家を出なくても生活ができるようなシステムの需要が急上昇し、アフターコロナにおいて、その中でも大きい変化が見られるのは働き方です。

感染拡大防止を最優先した働き方を求められるため、仕事の仕方や企業の形がどうシフトしていくかをご紹介します。

完全在宅

在宅勤務とは会社のオフィスに出勤せずに自宅を職場として働く勤務形態のことを言います。
かの有名な菓子大手である、カルビーが7月1日から原則テレワークに移転したニュースは話題になりました。

完全在宅のメリットとしては業務効率や生産性の向上、通勤や移動によるコスト削減、また柔軟な働き方を導入するという面で、アフターコロナを機にワークライフバランスを重視する人材を確保できることが挙げられます。

週休3日制

現在ワークライフバランスの見直しはもちろん、感染拡大防止策としても導入が進められているのが週休3日制です。この制度は一日8時間労働を5日続けるのではなく、主に一日10時間労働を週4日勤務で働くことを言います。

この働き方のメリットとしては、従業員にとってもブライベートを充実させやすいことが挙げられます。ストレス解消によって仕事に対する意欲を保つことも可能なので長いスパンで見ると企業にもメリットがあります。

ジョブ型雇用

テレワークやリモートワークの急速な広がりにより、かつて日本社会に強く根付いていた年功序列の考え方も見直されてきています。その中でも新卒一括採用で総合的なスキルを求められるメンバーシップ型雇用との比較で、ジョブ型雇用が注目されています。

ジョブ型雇用は業界の範囲を明確にすることで専門性をより高めることを目指した、欧米主流の採用方式です。

コロナがもたらすストレスへの対処法

 

コロナによる感染がどんどん広がって先が見えなかったり、自粛によって家に自分を閉じ込めた様な状況にならざるを得ない中、自分で自分のストレスをコントロールし、ストレスとうまく付き合う力を身につける必要があります。

悩んだり心配しすぎたりすると脳が慢性的な疲労を感じ、不安障害につながりやすくなってしまいます。そこで大きく分けて二つのストレスへの対処法をお伝えしたいと思います。

規則正しい生活を送る

生活リズムが乱れると心身の健康に様々な影響を及ぼします。不規則な生活は、神経伝達物質のセロトニンの分泌を妨げ、ストレスや疲労感が溜まりやすい原因になります。

夜にはストレッチや読書をするなどして寝るための準備をすると眠りやすくなり、朝起きてすぐ太陽光で体内時計をリセットすることで生活リズムはある程度整えることが可能です。

人との繋がりを大切にする

コロナ渦によって物理的に人と会うことができなくなった一方で、SNSやインターネットの普及により、オンラインでの出会いやテレビ電話を通して人との繋がりを維持することも可能になりました。

実際に会って話さなくとも、電話やテレビ電話によって会話したり、声を聞くだけでも人間の脳は活性化され、心の健康維持につながるのです。

アフターコロナに強いWebデザイナー像7選

 

新型コロナウィルスの影響でフリーランス業界を含め企業勤めのWebデザイナーがデザイナーとしてどう生き残っていくのか、将来について考えたことがあるかもしれません。

コロナ後の状況の変化によって、デザイナーの中でもどういったデザイナーに仕事が舞い込んでくるかもより絞られてきます。そこで、今回はアフターコロナに強いWebデザイナー像をご紹介したいと思います。

アフターコロナに強いWebデザイナー像1:ワンストップのサービスを目指す

ワンストップデザイナーとは、ヒアリング、デザイン、企画、納品、マーケティング施策、運用などを一人である程度のプロジェクトを遂行できるデザイナーのことを指します。

特にアフターコロナでは、少数で仕事を行うことが増えることが見込まれ、少数精鋭で完結できるプロジェクトに絞られるため、ある程度一人でプロジェクトを進めることができる人が業界から求められていきます。

アフターコロナに強いWebデザイナー像2:効果を明確にする

自分がデザインを作ることによって、起こせる効果が明確に示せるかどうかは非常に大切です。

つまり、自分がデザインした画像などを趣味や副業で、どれだけ注目されるのか、などを自分なりに検証してみて、もしそれによって成果があったのならば、過去の実績として自分のアピールにつながります。

結局は過去の経験に対する信用度なのです。

アフターコロナに強いWebデザイナー像3:単発案件をスピーディーにこなせる

長期的かつ高収入案件の予想はつきにくいため、仕事を短く納め、収入を得る習慣と経験が増えることで、変化の影響を受けづらくなります。

また単発案件を数多くこなしていく過程でスキルを積み、よりスピーディーに仕事をこなせる様になるとストレスを減らすことにもつながります。

アフターコロナに強いWebデザイナー像4:指向性を高める

Webデザイナーであることを起点として考えるのではなく、〇〇業界のデザイナーである、といったようにある特定の業界に特化したことを起点として考えることで自分独自の強みを握ることができます。

特化して精通している業界が2つ、3つと増えれば、二次関数的に生存率も人材性も高くなっていきます。

アフターコロナに強いWebデザイナー像5:掛け算になるスキルを身につける

一般的なデザイナースキルに加えて、ある業界に特化した一定のスキルや専門知識を持っていることで、あなたへのニーズは劇的に高まります。

例えばマーケティング業界やマーケティングスキルにおいて重要な専門知識などを兼ね備えていると、デザイナーとしての本業にもフィードバックとしていつか反映されます。

デザインを通して自分が精通したスキルや知識をアウトプットできるデザイナーは社会的に見ても大きな価値を持つようになります。

アフターコロナに強いWebデザイナー像6:アウトプットの質を上げる

まずインプットとアウトプットの順序として、ほとんどの方がインプットをしてその情報やスキルをアウトプットすると思います。

しかし実際、自分で普段からどうやってアウトプットするかやアウトプット先を探すことを意識すると、アウトプットを前提としてインプットできるので自ずとインプットもアウトプットも質が上がります。

アフターコロナに強いWebデザイナー像7:ヒアリング能力を高める

Webデザイナーに限らず、常に読者、顧客を意識してデザインを考えることは基盤であり、必要不可欠です。Webサイトの作成後にクライアントからクレームを受けることや、要望を受けることもよくあると思います。

できるだけ製作中にクレームや要望を受けないためには、事前の打ち合わせでクライアントの要望をしっかり把握しておく必要があります。そこで大事になってくる能力が相手の意図を掴むヒアリング能力です。

アフターコロナのWeb業界を勝ち抜こう

 

Webデザイナーは営業職や飲食店とは違い、直接訪問や対面を必要とせずパソコンに向かっての作業がメインであるため、働く場所の変化があっても働き方には大きな変化はありません。

しかし求められるWebデザイナー像も変化していくことが予想されており、WebデザインだけができるWebデザイナーよりも、SEOやネットワークサーバーについて精通しているといった幅広いスキルを持った人材の方がより重宝されることは間違いありません。

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニアAWSパートナー/Salesforce認定コンサルティングパートナー 認定企業
ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。

・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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