派遣のエンジニアのモチベーション維持に必要な4つのポイント
新しい就業先が決定すると、派遣のエンジニアはどのような職場なのかという緊張感とともに新たな仕事に対しての期待を胸に、初めての職場に向かうことでしょう。
しかし、そんな派遣社員のモチベーションも時間の経過とともに低下してしまうことがあります。
派遣のエンジニアのモチベーションを維持するために、派遣先ができることについてまとめてみました。
派遣社員を仲間として他の従業員と同じ対応を心掛ける
派遣社員も仲間として迎え入れる
正社員や契約社員と違って、派遣社員は派遣元企業の所属であることから、同じ会社で仕事をしていても、外から来た人間だという意識が働いてしまうことがあります。
しかし、雇用形態が違っていても、契約期間内は同じ会社で働く仲間であるという意識を持ち、派遣社員が疎外感を味わうことの無いように他の社員と同じような対応を心掛けるとよいでしょう。
派遣社員にも入社時研修を行う
新卒や中途採用の入社時には、企業理念や会社が提供する商品・サービスの概要とその価値、職場でのルール等の研修を行うことが多いのではと思います。
派遣社員にも簡易的な入社時研修を行ってはいかがでしょうか。
会社の基本的な考え方やルールを共有することで、他の社員との間に共通認識が作られ、派遣社員自身も会社の一員として受け入れられている意識が芽生えるはずです。
正しく評価・感謝を伝える
担当業務の必要性と役割を明確に伝える
目標や目的がわかりにくい仕事では、やりがいや達成感を感じることは難しく、派遣社員のモチベーションの低下を招く恐れがあります。
派遣のエンジニアを受け入れる際には、詳しい業務の内容とその業務の必要性、業務の範囲、欲しい成果、期待している役割をはっきりと伝えるようにしましょう。
仕事の評価や感謝を言葉で伝える
自分のした仕事が評価されたり、仕事に取り組む姿勢や態度が褒められたりすることは、誰しも嬉しく感じるものです。
「いつもありがとう」、「助かったよ」といった何気ない一言によって、自分の仕事が認められている、誰かの役に立っているという満足感が仕事のモチベーションにつながっていくのです。
認められているという実感がモチベーションアップに
派遣のエンジニアのモチベーション維持には、本人の努力や意識に関わる部分も多分にあります。
しかし、職場の仲間として受け入れられていることを実感し、仕事への評価や感謝を伝えられることは、派遣のエンジニアのモチベーションをより高めることになるのは間違いありません。
この記事の監修者・著者
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ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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