優秀なエンジニアをGET!エンジニアの採用基準の設定方法
採用基準は、自社に必要な人材を採用するために作成する指標のことです。
この基準が無いと、採用後のミスマッチが起こってしまう可能性もあります。
本記事ではエンジニアの採用基準の設定方法や基準を決める上で重要なポイントなどを紹介します。
採用基準を決めるときに重要なこと
採用基準は自社に必要な人材を採用する際の比較・判断に用いるための指標です。
採用基準があることで、担当者が違っても公正公平を期した採用ができます。
また採用後のミスマッチを防ぐことにもつながります。
さらに判断に要する時間を短縮でき、業務を効率化できます。
では採用基準を決める際にはどんなことに気を付ければいいのでしょうか。
転職市場の相場と合っているか
転職市場の動向は日々変化しています。
そのため作られてから時間が経っている採用基準は、現代の基準にマッチしていない可能性があります。
転職市場の相場や動向は、厚生労働省が発表している「一般職業紹介状況」や民間の調査機関が発表しているレポートなどで知ることができます。
これらを見ながら競合他社の動きを調査し、現在の基準に合わせることが重要です。
自社独自の採用基準となっているか
採用基準は定量・定性の2つから考える必要があります。
単にスキルだけで見ていると「社風と合わない」など、採用後のミスマッチにつながる可能性があります。
しかし社風が合うかなどはマニュアル化しにくいため、自社独自の採用・評価基準を作ることが大切です。
優秀なエンジニアを獲得する採用基準の例
論理的な思考ができるか
開発を行う際に、「この方が良さそう」など曖昧な理由で決めることはありません。
エンジニアは「なぜその仕様に決まったのか」を理解する論理的思考を持っている必要があります。
これを確認するには、面接の際、質問の答えに対して「なぜそう思うのか」を何回か繰り返すという方法があります。
その返答に筋が通っていれば、論理的思考能力がある可能性が高いということです。
トレンドに敏感か
エンジニアは常に最新の技術やスキルに対応しなくてはいけません。
そのため最新のトレンドにどの程度興味があるかは重要なポイントです。
面接の際に「最新の技術で気になっているものはありますか」などと尋ねることで、新しい技術にアンテナを張っているかが分かります。
定期的に見直しを行って採用を成功させよう
採用基準は公正な採用をするためには欠かせない指標です。
しかし募集背景や市場の動向は、ときと共に変化してしまいます。
そのため定期的に採用基準の見直しを行い、現在の自社の状況に合った人材を採用することが大切です。
この記事の監修者・著者
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ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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