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オープンアップITエンジニアも人材育成に本腰!注目が集まるアジャイル開発のメリットとデメリット

その他 更新日:2022.12.26
エンジニア採用
オープンアップITエンジニアも人材育成に本腰!注目が集まるアジャイル開発のメリットとデメリット

現在、アジャイル開発はソフトウェア開発にける有効な開発技法として、脚光を浴びています。
オープンアップITエンジニアもアジャイル開発に対応できる人材の育成に本格的に取り組み始めています。
なぜアジャイル開発は注目を集めているのでしょうか。アジャイル開発のメリットとデメリットについてご紹介します。

アジャイル開発の手法

アジャイル開発の主な手法には、チームが密接にコミュニケーションを図りながら進めていく「スクラム開発」、仕様変更に柔軟に対応することを重要視する「エクストラ・プログラミング」、顧客からみた機能価値に重点を置く「ユーザー機能駆動開発」などがあります。

アジャイル開発にはこの他にもさまざまな手法がありますが、共通していることは反復増加型のプロセスをたどることにあります。これは1週間から1か月程度の適切な反復期間を設定し、反復するごとに必要な機能を追加し続ける方式です。
反復期間ごとに開発を区切り、その期間内にどの機能を開発・追加するのかを計画し、対象の機能ごとに設計・実装・テストを行い、テストを問題なく通過した機能をリリースしていくという流れを繰り返していきます。

アジャイル開発のメリット・デメリット

アジャイル開発のメリット

必要な機能に優先順位を付けて開発し、反復ごとにリリースしていくため、求められる機能をスピーディーに提供することができます。
また、反復ごとに開発計画を立てるため、途中での仕様変更や要望の追加などにも柔軟に
対応することができます。
加えて、頻繁にテストを行っているため、万一不具合が生じた場合でも原因箇所が追求しやすく、修復の工数を抑えることができます。

アジャイル開発のデメリット

アジャイル開発は、開発途中での仕様変更に柔軟に対応することができ、より良い方向へ軌道を修正しながら開発することができる一方で、当初の計画から方向性がずれやすくなるといったデメリットもあります。

また、工程ごとの専任担当者を置かず、エンジニアはすべての工程における開発に携わるため、「多能工のエンジニアの確保が難しい」、「エンジニアの多能工化の教育に時間がかかる」ことなどもデメリットとして挙げられます。

アジャイル開発人材の不足に対応

アジャイル開発は反復型の機能追加スタイルのため、要望の強い機能を優先的に開発してスピーディーに提供することができ、開発中の要望の変更にも柔軟に対応可能です。
一方で、方向性がぶれやすくなる、エンジニアの確保が難しいなどのデメリットもあります。

オープンアップITエンジニアでは、アジャイル開発に対応できるエンジニアの育成に力を入れており、優秀な人材を提供することでソフトウェア開発の分野に貢献していきたいと考えています。

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニアAWSパートナー/Salesforce認定コンサルティングパートナー 認定企業
ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。

・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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