【採用担当必見!】エンジニアの金の卵が戦う「ロボコン」とは:賞の種類編
志ある若者たちが切磋琢磨し、ハイレベルな戦いが繰り広げられているロボットコンテストは、エンジニアの資質を備えた優秀な人材が集う場としてエンジニア採用者必見の場とされています。
そんな「NHK学生ロボコン」通称学生ロボコンおよび「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト」通称高専ロボコンには、どのような賞があるのでしょうか。
優勝だけじゃない!ロボコンの賞の種類
学生ロボコン、そして高専ロボコンにおいて、2019年度は、以下のような賞が用意されていました。
■学生ロボコンの賞
- 優勝
- 準優勝
- アイデア賞
- 技術賞
- デザイン賞
- 特別賞
■高専ロボコン
- ロボコン大賞
- 優勝
- 準優勝
- アイデア賞
- 技術賞
- デザイン賞
- 奨励賞
- 特別賞
- 審査員推薦
- アイデア倒れ賞
ロボコン大会概要
それぞれのロボットコンテストの大会概要は、次のとおりです。
学生ロボコン
書類選考、第一次ビデオ選考、第二次ビデオ選考を経て、全国大会へと進むのが、学生ロボコンの基本的な流れです。
毎年、異なったテーマが与えられ、そのテーマに即したロボットを作成し、コンテストではロボット同士が競い合います。
ロボットは手動で操作する手動ロボット、もしくはスタート時のみ操作できるタイプの自動制御ロボットの二種類がエントリー可能です。
学生ロボコンは現在、ABUアジア・太平洋ロボコン日本代表選考会も兼ねて開催されています。
高専ロボコン
書類選考、一次ビデオ選考、二次ビデオ選考を勝ち抜いたチームのみが本選に出場できる高専ロボコンは地区大会、全国大会ともにトーナメント制となっています。
与えられたテーマに沿ったロボットを作成し、大会ではロボット同士が競技をする形式で進められます。
競技は対戦形式が基本で、相手チームのロボットよりも確実に、スピード感を持って得点していくことが求められます。
ルールやテーマは毎年変わりますが、高専ロボコンは大型ロボットを人間が操縦して協議に挑むスタイルが主流です。
ロボコンで金の卵を発掘すべし
学生ロボコン、高専ロボコンは一般的なロボットコンテストと異なり、まずは書類審査を通過しなくてはなりません。
ロボットのアイデアや構造、戦略を書類にまとめる作業は、学生にとっては非常に難しいものといえるでしょう。
書類審査通過後は、計画書通りにロボットを作り上げなくてはいけません。
自分の考えを端的に伝え、やりぬく力がなければ、ロボコンには出場できないのです。
つまり、ロボコン出場経験者はエンジニアとして活躍するための基盤をすでに持っているということになります。
このような理由で、ロボコン出場経験者はエンジニアの金の卵として注目されているのです。
※出典:【NHKエンタープライズ「高等専門学校ロボットコンテスト」】
https://www.nhk.or.jp/robocon/kosen/index.html
【NHKエンタープライズ「NHK学生ロボットコンテスト」】
http://www.official-robocon.com/gakusei/
この記事の監修者・著者
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