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ミスマッチを防ぐために採用担当者が最低限把握すべき「チーム構成」

その他 更新日:2023.02.22
エンジニア採用
ミスマッチを防ぐために採用担当者が最低限把握すべき「チーム構成」

企業で新たなプロジェクトを始める際、まず重要なポイントとなるのが、どういった「チーム構成」にするのかです。一般的にチーム構成を行うのはプロジェクトマネージャーですが、プロジェクトマネージャーが優秀であればそれだけでプロジェクトが上手くいくというわけではありません。そこで、プロジェクトを成功させるために知っておきたい、プロセス資産の有効活用とチーム構成のポイントを説明します。

プロセス資産とは

プロジェクトマネージャーが優秀なだけではプロジェクトが成功するとは限らないのはなぜか。それは、プロセス資産を有効に活用できるかどうかもプロジェクト成功には欠かせないポイントのひとつだからです。

そもそもプロセス資産とは、その会社が持っている過去のプロジェクトで得たノウハウ、慣習、知識などのことです。またプロジェクトの計画書や契約書、見積書などのひな形もプロセス資産のひとつです。

これらの資産は、まったく新しいプロジェクトを行う場合であっても、まったく何の役にも立たない、といったことはありません。何かしらの知見を得ることが可能なため、プロジェクトを始める前には、プロセス資産をしっかりと確認することが、成功の第一歩といえます。

チーム構成のポイント

プロセス資産を確認したら、そこで初めてチーム構成を始めていきます。主なポイントは2つです。「プロジェクトの計画をしっかりと立てること」と「メンバーとなる社員のスキルと姿勢を把握すること」です。

プロジェクトの計画をしっかりと立てること

プロジェクトのチーム構成を決める際、まずやるべきはこれから行うプロジェクトの期間、方針、手順を明確にすることです。プロジェクトの内容によっては複数の部署からメンバーを集める場合もあるため、はっきりとした計画を提示しなければ、それぞれの部署リーダーから参加を断られることもありえます。

メンバーとなる社員のスキルと姿勢を把握すること

プロジェクトが成功するかどうかの大きなポイントはメンバーを適材適所に配置できるかどうかにかかっているといっても過言ではありません。そのためには、参加するメンバーのスキルを把握しておかなければ実現しません。また、スキルだけがあってもプロジェクトを成功させようという姿勢に立っているメンバーであることが重要です。プロジェクトの内容を伝え、どれだけ意欲を持っているかどうかの確認も怠らないことが重要です。

プロセス資産を土台にしたチーム構成を

新しいプロジェクトは新しいメンバーで行うといったことも重要ですが、過去の経験は決して馬鹿にできるものではありません。そういった意味でもプロセス資産を土台にし、ベテラン、中堅、若手とバランスの良いチームを構成することが、プロジェクト成功の大きなポイントとなるでしょう。

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニアAWSパートナー/Salesforce認定コンサルティングパートナー 認定企業
ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。

・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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