採用担当者が英語力を高めるのにおすすめの資格5選
日本の少子高齢化による人手不足はもちろん、より優秀なエンジニアの雇用を目指した外国の方を採用することは多くなっています。
採用担当者は語学力を求められてきており、世界で最も使われている言語である「英語」は必須ともいえるでしょう。
ここでは、採用担当者が取得しておくと役に立つ英語の資格についてご紹介します。
採用担当者がとっておくべき資格
ひと口に英語の資格といっても、その種類は様々あります。
本項では、採用担当者として必ず取得しておきたい英語資格(1.2.3.)と必要に応じておすすめの資格(4.5.)を合わせて5つご紹介します。
実用英語技能検定
一般的に「英検」と呼ばれる英語資格です。
級によっては小学生でも取得できる資格で、日本での英語資格でもっとも有名な資格といってもよいでしょう。
試験形式はリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングで、ビジネスで活用するのであれば、2級以上は必要です。
TOEIC
英検と並び日本では一般的な英語資格です。
試験形式は、リーディングとリスニングの「Listening&Reading Test」。ライティングとスピーキングの「Speaking&Writing Tests」。
そして、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの「Bridge(R) Test」の3つがあります。採用担当者としては、「Listening&Reading Test」で900点満点中、700点台以上あれば問題ないといわれています。
TOEFL
日本では上記2つの資格に比べ知名度は劣りますが、世界的に見れば、TOEICよりも知名度がある英語資格です。
試験形式はリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングで、TOEICの700点台で比較すると、120点満点中60点が目安です。
工業英語能力検定試験
工場はもちろん、最近では農業、鉱業、医療分野においても必要性が高まっている英語資格です。
4級から1級があり、採用担当者であれば、4~3級を持っておくと採用活動に生かせます。
日商ビジネス英語検定
試験形式はライティングのみですが、ビジネス英語のライティングに特化した英語資格で、メールや企画書の作成などの知識を問われます。
応募者とのコミュニケーションに役立つ資格であり、3級から1級が存在します。
採用担当者であれば、2級は取得しておきたい資格です。
用途に応じて必要な資格も取得しておこう
ここで紹介したもの以外でもビジネスに生かせる英語資格はいくつもあります。採用担当者としては、最初にあげた1.2.3番のどれか資格を取得したうえで、自社の採用活動において4または5番を必要に応じて資格取得することをおすすめします。
この記事の監修者・著者
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ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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