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採用担当者なら知っておきたいエンジニアの働き方

その他更新日：2023.02.22

エンジニア採用

「働き方改革」が浸透し、働き方に関する考え方も変化してきました。
エンジニアも同様で、重視しているものが変化している傾向にあります。
そこで本記事では、採用担当者が知っておきたいエンジニアの働き方についてご紹介します。

エンジニアが重視している事

転職をする際に重視する点として「給与」を挙げる人は多くいます。
しかし給与と同様に「どんな働き方をするのか」を重視するエンジニアも増えているとされます。
たとえば「リモートワークができるか」「時間の融通をきかしてもらえるか」「副業はOKか」「やりがいはあるか」など、自分に合った働き方ができる職場を探している人が多くなりました。
これはIT業界の給与水準が上がってきている事が一因として考えられます。
その中から自分に合った働き方ができる職場を探している人が増えているのです。
では特にどんな点を重視しているのか、次の項でご紹介します。

時間の融通を重視

若いエンジニアは、時間の融通を重視している傾向にあります。
それはスキルが身に付いてきた20代後半～30代にかけてのエンジニアが子育て世代となっている事が一因です。
子育ての時間が物理的にかかる事から、給与だけでなく時間の融通についても重要なポイントとなっているのです。
共働き世代も多く、どれだけ楽しく働けるからも重視しています。
また仕事だけでなく、スキルを伸ばしたり、プライベートを充実させたりしたい人も増えています。
特にエンジニアは常に最新のスキルが必要とされる事から、空いた時間をスキルの勉強にあてたいという人も多いです。

リモートワークができるかどうか

近年注目されているのが、リモートワークです。
リモートワークには主に以下の方法に分かれます。

週に1～2回はオフィスに出勤
メインがリモートワーク（打ち合わせはオフィスで行う）
完全リモート（打ち合わせもオンラインで行う）

どのリモートワークが行えるのかは企業によって異なります。
リモートワークはオフィスに出勤しなくても仕事ができるのが大きな魅力です。
時間の融通がききやすいため、リモートワークが選択肢に入っている企業の方が、人気がある傾向です。

選択のある働き方が人気

近年では、給与だけでなく「どれだけ自分に合った働き方ができるか」を重視しているエンジニアも増えています。
子育て世代のエンジニアが多い事から、時間の融通がきく事を重視している人も多いです。
仕事だけでなくプライベートの時間を確保できたり、リモートワークができたりなど、働き方を選択できる企業が人気の傾向にあります。

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニアAWSパートナー/Salesforce認定コンサルティングパートナー認定企業

ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。

・2021年：AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月：人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名（2023年7月3日現在）
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍（2023年7月3日現在）
・LPIC＋CCNA 認定資格者：472 名（2022年4月1日時点）