採用担当者が知るべきエンジニア採用における領域:モバイルアプリ
■採用担当者が知るべきエンジニア採用における領域
総務省が発表した平成30年版情報通信白書によると、2010年にわずか9.7%だったスマートフォンの普及率は2017年には75.1%と約7倍以上に増加しています。
これに合わせて利用が増加しているのがモバイルアプリです。
そこで当記事では、モバイルアプリの概要や開発エンジニアに求められる技術について紹介していきます。
モバイルアプリとは
モバイルアプリとは、スマートフォン向けに開発されたアプリケーションソフトウェアの総称です。
スマートフォン専用のものと、YouTubeやFacebook、TwitterなどのWebサービスをアプリ化したものがあります。
フィーチャーフォン向けに開発されたものは携帯アプリと呼ばれますが、アプリケーションソフトウェアという点では同じものです。
モバイルアプリの特徴は、モバイルサイトでは実現できないUIの使いやすさが挙げられます。
これにより多くのユーザーがモバイルアプリを利用してきました。そして、それに合わせモバイルアプリの開発も急速に進化を続けています。
しかし、最近になってこの傾向にも変化がみられるようになってきたのです。それは、プログレッシヴウェブアプリの登場です。
モバイルアプリは確かにモバイルサイトよりも使いやすいというメリットはありますが、わざわざダウンロードしなくては利用することはできません。
このハードルは決して低くなく、最近では以前ほどダウンロードされなくなってきているという傾向もあります。
そこで、サイトであってもアプリのように動作するWebアプリケーションの開発が進みました。それがプログレッシヴウェブアプリです。
これにより、わざわざアプリをダウンロードせずとも、アプリと同様の使い勝手を実現しています。
モバイルアプリの開発に向いているエンジニアの特徴
モバイルアプリ、もしくはプログレッシヴウェブアプリの開発に向いているエンジニアは、パソコンに比べ小さいスマートフォンの画面上で、さまざまな機能を使いやすく配置できるデザインセンスやUI設計のかんする知識を有していることです。
また、サイト上でもアプリと同様の使い勝手を実現さえたプログレッシヴウェブアプリのように新しい技術を常に開発する発想力や創造力も必要です。
今後のモバイルアプリには機械学習やAIに対する知識も必須に
LINE、Facebookメッセンジャーなど、最近のモバイルアプリではチャットツールにチャットボットの機能を有しているものが増えています。
そのため、モバイルアプリエンジニアは、今後、機械学習やAIに対する知識も求められるようになります。
常に新しいものを先取りしたいと考える積極性が重要だといえます。
■採用担当者が知るべきエンジニア採用における領域
この記事の監修者・著者
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ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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