エンジニアをリファラル採用するリスクとは
売り手市場による人材不足といわれる日本でリファラル採用が注目されています。実際のアンケート調査からも、リファラル採用を取り組む企業も増えていることが分かります。そんなリファラル採用について、この記事では実施するリスクなども含めて紹介します。
リファラル採用とは
人事におけるリファラル採用とは、社員を通して知人や友人の紹介してもらい、選考を行う採用手法のことです。アメリカではエンジニアを必要とするIT業界をはじめ、多くの企業で導入されています。リファラル採用には、マッチング率が高い、似たような分野で活躍している人材を集めやすいというメリットが挙げられます。エンジニアなどの専門性の高い人材の確保に向いているでしょう。
リファラル採用はエンジニアの採用にも最適
IT化が進むなかで、エンジニアは企業にとっても必要な存在です。エンジニアを確保するために、リファラル採用を導入する企業は日本でも少なくありません。また、求人媒体やエージェントを利用する必要もありませんので、コストを抑えることができるのも導入する際のポイントでしょう。
リファラル採用のリスク
リファラル採用は人と人とのつながりを活用した採用方法です。仮に、紹介者との人間関係が悪化した場合、どちらか一方の業務が円滑にできなくなる場合や、最悪の場合両方が辞めてしまうケースも考えられます。そういったリスクも考慮しながら、どの程度リファラル採用の枠を設けるか決定する必要があるでしょう。
また、人材の同質化を招き、組織内で思考が偏って企業にとって悪い影響になる可能性もあります。しかしエンジニアなど、業種によっては似たような人材が集まることをメリットと捉えることもできます。
リファラル採用で優秀なエンジニアを確保
人材不足でエンジニアの採用や優秀な人材の獲得が難しくなるなか、リファラル採用は人材確保に有効な手段です。知人や友人を紹介する採用となるため、社員が自信をもって紹介できる企業であることが前提となります。リファラル採用を行いやすい仕組み・環境を整備しつつ、特にエンジニアなどのIT系の人材や優秀な人材の獲得手段として導入すると良いでしょう。
この記事の監修者・著者
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・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
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