エンジニアをリファラル採用で獲得するメリット
リファラル採用とは、在籍している社員からの紹介で採用をする手法です。
エンジニアの採用が難しいと考えている企業にこそ、オススメな手法といえます。
本記事では、エンジニアの採用になぜ「リファラル採用」が有効なのかとそのメリットについて紹介します。
リファラル採用のメリット
エンジニアを通常採用する場合、書類選考や面接に多くの時間がかかります。
書類を見て、持っているスキルや資格、経験を把握し面接では個人の心理やキャリアパスを確認するなど時間コストは覚悟しなければなりません。
また、それ以前に求人広告などの募集の固定コストがかかるので、1人採用するだけでも莫大なコストが発生します。
一方、リファラル採用ならば自社で働くエンジニアの紹介であれば、求人広告などの固定コストがかかりません。
また、エンジニアからある程度の情報を提供してもらえるので採用までの時間もかかり難いです。
また、紹介であればスキル面も安心して採用できるほか、離職のリスクも通常よりは低い傾向があるという嬉しいメリットもあります。
リファラル採用を社内に浸透させるためには
リファラル採用はメリットも多く、上手く活用できれば採用コストの大幅カットと優秀な人材を集めやすいなど恩恵が多いです。
しかし、リファラル採用を成功させるためには既存の社員に協力してもらわなければいけません。
紹介するメリットがない、紹介した人材が辞めてしまうリスクなど社員にとっての脅威も存在します。
これに対してのフォローや制度作りが重要です。
紹介したらインセンティブの支給、すぐに辞めてしまった際の紹介者のフォローする文化づくりなど企業がすべきことは少なくありません。
メリットが多い分、制度化するまでに時間やコストがかかりますが実施したさいのバックも大きいので採用担当者は制度作りを入念に行いましょう。
一点、リファラル採用を行う上で確認したい事項として「職業安定法40条」があります。
制度として、紹介者へのインセンティブを与える場合、同法律に抵触しないかの確認が必要です。
採用者に不利益な方法で、既存社員にインセンティブを与えるなどをしてしまうと、違反になる可能性があるので注意しましょう。
リファラル採用で上手に人材を集める
リファラル採用は制度化に時間がかかり手間もかかることは事実ですが、適正に実施ができればメリットの多い採用手法です。
エンジニアの採用に困っている場合、活用してみてはいかがでしょうか。
この記事の監修者・著者
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ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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