千葉さんにインタビュー:ジムスタッフからエンジニアへ

INTERVIEW
2024年5月14日

IT業界にチャレンジしたときの難しさ、やりがい

オープンアップITエンジニアで新たな1歩を踏み出した千葉さんにインタビューし、現在の業務やIT業界にチャレンジしたときの難しさ、やりがいについてお聞きしました。転職でIT業界に興味のある方、エンジニアを目指してみようかなと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

業務を行う上で心がけていることはありますか?

業務と趣味・好きなこととを結び付けて考える、ということを心がけています。関心のあるものと関連付けて考えると自然に意欲が上がりますし、その分学習も早くなり、より一層仕事の幅を増やせます。

エンジニアという仕事はその業務の捉え方を工夫するとより面白味のある仕事になります。

普段はどんなお仕事をしていますか?

Pythonというプログラミング言語を使い、クラウドサービスのVMを利用した機械学習をしています。Pythonを使用する際には自分のペースで学習・作業をしながら業務を進めています。

また、議事録や資料作成なども任されています。議事録作成では会議の中で出てきた専門用語をチェックし、資料作成に関してはどのような人を対象にするかで丁寧度合いが変わるため、注意しながら作成しています。

得意な技術面での実績について教えてください

現在はAIの機械学習に関連した業務で実績をあげています。機械学習のためにOSの構築やデータの取集・作成、学習を実行する過程の作業をしています。

Anacondaというpythonの環境を構築するためのソフトウェアを使用していますが、ソフトウェアの更新ですぐにエラーが発生することもあり、原因と修正を繰り返しながら業務をしています。
h2-今までで大変だったこと、難しいと感じたことはありますか?
今までで大変だったことといえば、AIの機械学習について知識が浅いころの出来事があります。なにもわからない状態からの学習だったので、書籍をもとに学習していったのですが、実はその書籍は5年以上前に発行されたものだったのです。

何も知らずそのまま学習を進めてしまったので、コマンドを入力してもエラーが出てしまい、大変苦労しました。辛い思いもしましたが、エラーの傾向や原因の予測がつくようになり、この経験が役に立ったと思っています。

スキルアップのためにしていることを教えてください

業務をより楽しみながらすることを心がけています。ただ単純に業務や学習をするのはつまらなく感じるので趣味を結びつけることは大事です。

例えばプログラミングで画像やオブジェクトの移動について学んだことを応用することで、ちょっとしたミニゲームを作成することも可能になったりするので、学んだことを趣味に生かせるように考えると自然とスキルアップにつながってきます。

今後どのようなことにチャレンジしたいですか?

今後チャレンジしたいことは資格の取得です。クラウドエンジニア業務の上位資格をとれれば、より難しい業務を任され、自信に繋がるのではないかと考えています。また資格を取得すると資格手当も貰えることも大きいです。

オープンアップITエンジニアの研修の魅力について教えてください

オープンアップITエンジニアの研修の魅力は意欲的に動くことで様々な利点が得られることです。

中途採用の私でも様々な人に積極的に話しかけたり質問したりすることでコミュニケーションをとることができました。このコミュニケーションが配属後にも活かされたのではないかと思っています。

また意欲的に動くことは業務にも良い影響を与え、キャリアアップ研修を受けることにも繋がります。

前職ではどのような仕事をしていましたか?

前職では、ジム施設で受付・事務業務と指導員の業務をしていました。PCは資料作成などに使用するときなど少しの作業でしか使用していませんでした。

どちらかというと接客のためのコミュニケーションが大切な仕事でした。よく来る利用者さんとのお話のためにメモをとったりして対応していたので、細かな努力をすることでコミュニケーションを円滑にできるということを学びました。これは現在の業務でも生かされています。

エンジニアの転職はオープンアップITエンジニアへご相談ください

オープンアップITエンジニアでは様々な研修やフォロー体制を用意し、スキルアップを目指せる体制を整えています。IT業界が未経験の方でも時間をかけてしっかり学べばほとんどの人が理解できます。ITエンジニアは需要が高まる一方なので、この機会にご相談ください。

 


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