エンジニアの9割がIT未経験!「OPEには未経験から成長できる環境が揃っています」
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<インタビュー概要>
オープンアップITエンジニア(以下、OPE)では、在籍エンジニアのうち実に9割以上がIT未経験者です。未経験でもITエンジニアとして活躍できる理由は、OPEが全社を挙げてエンジニアをサポートする体制があるからです。
具体的にOPEはエンジニアにどのようなサポートをしているのか、IT未経験者のどんなところを見て採用の可否を判断しているのかについて、採用本部の面接担当である古谷凪沙さんにお話を聞いてみました。
<プロフィール>
古谷 凪沙
株式会社オープンアップITエンジニア
採用本部 IT人材採用部 中途採用セクション
※登壇者のプロフィールは取材当時のものです。
※登壇者のプロフィールは取材当時のものです。
OPEエンジニアは情報系以外の学校出身者が93%!
学校でITを学んでいなくてもチャレンジできる!
OPEでは情報系の学校・学部(※)を卒業したエンジニアは全体の7%しかおらず、残りの93%がそれ以外の学校・学部出身です。93%のうち理系出身者も7%しかおらず、残りの86%を文系出身のエンジニアが占めています。
OPEでは未経験者を一人前のITエンジニアに育成する研修をはじめ、エンジニアをサポートする環境が整っているため、情報系の学校を出ていなくても心配ありません。
<インタビュー目次>
面接で重視しているのはIT知識よりコミュニケーション能力
―面接では、転職希望者のどういった部分を重点的に見ていますか。
古谷:面接では、コミュニケーション能力と意欲の部分を重点的に見ています。一口にコミュニケーション能力と言っても、いろいろな種類があります。明るく積極的に話せる人や論理的で話が分かりやすい人、齟齬なくスムーズに意思疎通ができる人などは高く評価しています。
―面接の合否を決める上で、IT知識の有無は判断基準になりますか。
古谷:面接の時点でのIT知識の有無は、選考に影響しません。現時点での知識量より、コミュニケーション能力があり、周囲の人たちとうまくやっていけそうかどうかの方が重要です。
―コミュニケーション能力が不足していると判断した場合は、不採用になってしまう可能性が高いのでしょうか。
古谷:現時点でコミュニケーション能力が高くなくても、改善の余地があれば採用することも十分あり得ます。うまく返答ができなくてもこちらの話をしっかり聞いてくれる人や、コミュニケーションが苦手だという自覚があり改善しようとした経験がある人はOPEに入社してもやっていけると判断しています。
入社後の配属先は希望の働き方を確認した上で決めるから安心
―未経験からエンジニアになるにあたって不安に感じている人は多いと思います。面接をする中でどのような不安を抱えている人が多いと感じますか。
古谷:IT業界に対して「ワークライフバランスを実現しやすい」「手に職が付く」「安定している」など、漠然としたイメージを持っている方は多いです。そういったイメージと比べて、実態はどうなのかを気にしている方が多く見受けられます。
―そういった不安を解消するために、面接の中でどういったお話をしていますか。
古谷:インフラシステム(※¹)は24時間365日稼働しているので、配属先によっては勤務体制が夜勤やシフト制になることもあります。そういったことを知らずに面接に来た方に対しては、実態をしっかり説明した上で希望の働き方を聞いています。
OPEは案件数が多いので、ワークライフバランスを重視する人には希望に合った条件で働くことも可能だという話をして不安を解消しています。
―研修についていけるか心配だという人もいると思いますが、そういう場合はどのように不安を取り除いていますか。
古谷:OPEでは未経験でエンジニアになる人が約9割を占めており、研修には同じスタートラインに立っている同期がたくさんいます。同期同士で教え合い、切磋琢磨しながら研修を受講できるほか、分からないことがあれば講師に何でも質問できる環境です。そういったお話をした上で「未経験でも安心して研修を受けられます」と伝えることで不安を取り除いています。
※¹ インフラシステム…情報システムを支える土台となるハードウェアやソフトウェア・ネットワークなどの総称
IT未経験でも活躍できるのは、全社を挙げたサポートが理由
―面接をする上で、転職希望者の前職や学歴は選考にどの程度影響しますか。
古谷:前職や学歴は、全くと言っていいほど選考に影響しません。例えば正社員の経験がなくても、資質に光るものを感じれば採用しています。過去の経験ではなく、これから頑張っていこうという意欲を重視しています。
―OPEでは未経験者でもITエンジニアとして活躍できる理由はなんでしょうか。
古谷:その理由は、未経験でもエンジニアとして活躍できるようにOPEが全面的にサポートするからです。
過去にITエンジニアとして活躍する自信がなさそうな人を面接したことがありましたが、「エンジニアをサポートしてくれる環境があるから大丈夫ですよ」と言って採用したことがあります。その人は高度研修(※²)まで進んで、現在は上流工程(※³)の仕事をしています。OPEには努力次第で成長できる環境があり、全社を挙げてエンジニアをサポートしています。
―具体的にはどういったサポートをしているのでしょうか。
古谷:研修で努力した分だけ正当に評価してくれる講師がおり、そこで得た経験を生かせる配属先を営業が見つけてエンジニアに提案してくれます。配属先で頑張った分だけキャリアアップにつながり、「次はこんな仕事をしていきましょう」とまた営業が提案します。そういった好循環により、エンジニアたちの未来の可能性がどんどん広がっていきます。
私たち面接担当は、面接に来た人たちにその可能性をしっかり伝えたり、不安を取り除いたりすることで未来のエンジニアたちをサポートするのも役割の1つです。
―最後に、これから未経験でエンジニアを目指す人たちにメッセージをお願いします。
古谷:私自身、前職は花屋の店員でIT業界のことを何も知らない状態でOPEに入社しました。だからこそ、OPEの面接に来る未経験の人たちがIT業界について漠然としたイメージしか持っていないことがよく分かります。
でも、興味を持ってもらえたならIT業界に入ってきてもらいたいですし「OPEならやっていけそうだ」と思ってもらえたなら歓迎します。入社後はしっかりサポートさせていただくので、まずは応募していただけると幸いです。
―本日はありがとうございました。
※² 高度研修…OPEが実施している、ITスペシャリストになるための研修。入社後に受講する基礎研修において優秀な成績を収めたエンジニアが高度研修に進む
※³ 上流工程…システム開発やプロジェクトの初期段階で行う作業。大規模なプロジェクトの場合、大手企業が担当することが多い