Nさんにインタビュー:陸上自衛隊からエンジニアへ

INTERVIEW
2024年5月28日

陸上自衛隊での救護業務からエンジニアへ

前職は陸上自衛隊で救護業務に従事していた西原さんは、現在はエンジニアとして、salesforce標準機能を用いた開発・保守を行っています。チームで進める仕事において、前職で身につけたコミュニケーション力が役立っています。

普段はどんなお仕事をしていますか?

主に、salesforceの標準機能を用いた開発・保守をしています。

具体的には、salesforceのレポート、ダッシュボード作成、数式項目作成、datalorderを用いたデータの移行作業、旧システムからsalesforce環境への移行作業、エラーの原因追及や修正、プロセスビルダーの作成などを、行ってきました。

salesforceはネットでの有力な情報が少なく、実際に触ってみて覚えることが多いので、とてもいい環境で作業させてもらえています。

スキル面以外でのご自身の強みとは?その強みを活かした経験について教えてください

コミュニケーションを取るのは、得意な方だと思っています。不安なことが多いので、積極的に聞いて、ミスを減らすようにしています。

仕事面に関して、あまりスピードが速いほうではないと思いますが、コミュニケーションのお掛けで詰まらず進めていけていると思います。

やりがいを教えてください

一つの作業をやり終えたときには、やりがいを感じます。また、作業を終えて、感謝してもらえたときに、一番やりがいを感じますね。

もちろん、感謝されるために作業しているわけではありません。しかし、自分が考えた案に賛同していただき、作業を終えて感謝されたときには、とても嬉しく、やってよかったと感じます。

これからももっとやりがいを感じられるように、ひとつひとつの作業を大事に考えてやっていきたいと思っています。

普段業務で心がけていることはありますか?

業務で心がけていることは、認識を合わせることです。過去に、相手や上司が忙しそうだったために質問を控えてしまい、自分だけの判断で進めてミスをしてしまった経験があります。

普段からよく質問するタイプなのですが、忙しそうな感じを見て少しは自分で解決しなければと思い、ミスをしてしまいました。

ミスをしてしまうとさらに手間をかけて忙しくなってしまうので、相談相手が忙しくても、少しでもわからないことや不安なことがあれば、一報をいれることにしています。

今後どのようなことにチャレンジしたいですか?

salesforceでは、まだ標準機能でしか操作したことがないので、APEXでの作業をしたいと思っています。

また、アプリケーションビルダー、ディベロッパーの資格を取得し、徐々に上の仕事ができるようになりたいです。

今はsalesforceを中心に作業しており、salesforceに集中していきたいですが、今後は研修で教わったJavaや、プログラミングスクールで習ったHTMLやCSSを使った作業にも携わりたいと思っています。

オープンアップITエンジニアの研修の魅力について教えてください

オープンアップITエンジニアの研修では、知識がゼロの未経験からでも、配属までサポートしていただけました。周りも未経験の方が多く、ともに協力して成長ができたため、研修は楽しみながらできました。

それに研修で基礎を教えてもらえましたので、配属先でも対応できました。

前職ではどのような仕事をしていましたか?

陸上自衛隊衛生科職種に、2年間勤務していました。

訓練部隊の救護支援として、風邪、ケガをした隊員の治療・搬送を行いました。また、戦時における訓練、救急車同乗実習・病院実習、災害時派遣活動なども、業務として行いました。

全ての業務において、一人で行動するということはほとんどなく、集団で行動することが多かったです。そのため、コミュニケーションをとる機会が多く身につきました。

エンジニアの転職はオープンアップITエンジニアへご相談ください

salesforceエンジニアに転職した西原さんをご紹介しました。陸上自衛隊という異業種から、エンジニアに転職し、活躍されています。

未経験から配属までサポートするオープンアップITエンジニアに、エンジニアの転職についてご相談ください。

 


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