派遣社員・エンジニアを派遣先の行事に誘う3つのメリット
忘年会や新年会など、職場で行事を催す企業も多いのではないでしょうか。
しかし派遣社員や派遣エンジニアを自社の行事に誘ってよいのかと悩む派遣先企業も多いです。
本記事では派遣社員や派遣エンジニアを行事に誘うメリットについてご紹介します。
派遣社員を誘える派遣先の行事
歓送迎会や忘年会、新年会など、職場の行事は少なくありません。
しかし自社の社員ではない派遣社員を派遣先の行事に誘ってよいのかと葛藤する企業も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、「派遣先でも仕事以外でコミュニケーションをとる方がよい」と考えている派遣社員は多くいます。
これはエン・ジャパン株式会社が行った「派遣先企業での人付き合い」に関するアンケート調査の結果です。
ではどんな行事なら派遣社員を誘いやすいのでしょうか。
■派遣社員を誘いやすい行事
・忘年会
・新年会
・歓送迎会
・社員とのランチ
・スポーツイベント
・女子会
ただし参加はあくまで派遣社員の自由意思になります。
無理やり参加させないよう注意が必要です。
派遣先のエンジニアを誘う3つのメリット
派遣社員を行事に誘うのにはいくつかのメリットが考えられます。
コミュニケーションをとれる
業務内だと、どうしても仕事の話しかしないこともあり、親睦を深めにくくなっています。
しかし一緒に仕事を行う上で、コミュニケーションが大切だと考えているのは、正社員も派遣社員も同じです。
そのため仕事以外の付き合いでコミュニケーションをとり、その人のことを深く知ることができれば、結果的に業務の効率も上がる可能性があります。
派遣先に馴染んでもらいやすい
派遣されたばかりのころは、派遣社員も緊張しており、なかなか馴染みにくいこともあります。
そこで一緒に行事に参加することで、さまざまな話ができ、社員とも打ち解けやすくなります。
人間関係が良好になれば、仕事のことも相談しやすくなり派遣先にも馴染みやすくなります。
平等に扱っているとアピールできる
派遣社員と派遣先の社員との、待遇の違いが気になる人も多くいます。
そこで派遣社員も社員と同様に行事に誘うことで「平等に扱っている」ということをアピールできます。
そして「平等に扱ってくれている」と派遣社員が感じることで、モチベーションアップにもつながります。
強制はしないように注意
派遣社員を派遣先の行事に誘うことはさまざまなメリットがあります。
しかし業務終了後の行事はもちろん業務扱いにはなりません。
そのため行事に参加するのが苦手な派遣社員もいます。
あくまで参加は派遣社員の自由意思に委ね、強制しないような配慮も必要です。
この記事の監修者・著者
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ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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