エンジニアの派遣や採用シーンで頻出。「アサイン」の意味と語源
ITエンジニアの派遣や採用シーンでは、「アサイン」という言葉が頻繁に使われます。誰もが耳にしたことのあるアサインという言葉ですが、意味を明確に理解していないという人は多いのではないでしょうか。そこで、ここではアサインの意味や実際に使われる具体的な例についてご紹介します。
アサインの意味
アサインの語源は英語の「assign」で、assignには「割り当てる」、「任命する」などの意味があります。例えば、”She was assigned to the embassy in India.” という文であれば「彼女やインドの大使館に配属された」という意味になります。そして、日本語のアサインも英語のassignと似た使われ方をします。
例えば、プロジェクトチームに配属する場合や仕事を割り当てる場合にアサインという言葉を使用します。さらにアサインには「承諾する」「了承する」などの意味もあり、「この条件にアサインする」などの使い方をすることができます。
なお、アサインの反対語としては「リリース」があります。リリースには「離す」「解放する」などの意味があり、プロジェクトチームから離れるときには「プロジェクトからリリースする」という言い方をすることができます。アサインと併せて覚えておくといいでしょう。
派遣で使われる「アサイン」の例
アサインという言葉は、派遣先内や派遣先と派遣元のやりとりでもよく用いられます。例を挙げると、派遣されたITエンジニアが自己紹介をするときには「このたび情報システム部門にアサインされました、〇〇です」と言うことができます。また、派遣先の上司や社員が派遣社員に仕事を与えるときには「君にはこのタスクをアサインした」という使い方をすることができます。
また、人材を派遣するにあたっては派遣先と派遣元でやりとりが行われます。このときに「〇〇さんはこのプロジェクトにアサインする予定です」「この契約内容にアサインしてください」などという使い方をします。このように、派遣にかかわるときには、アサインという言葉は頻繁に使うことになるといえるでしょう。
ビジネスで使われる用語は正確に覚えることが大切
日常生活ではあまり使用されないけれどビジネスで汎用される言葉は、アサインの他にもたくさんあります。そのときに、言葉の意味を理解していないと思わぬトラブルが生じることもあるかもしれません。この機会に、ビジネスで使用される用語を確認してみてはいかがでしょうか。
この記事の監修者・著者
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・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
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