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インフラエンジニアの年収と実態【平均年収と年収UPに関わる要素とは?】採用担当者が知っておくべきポイント

人材獲得 更新日:2024.06.26
エンジニア採用
インフラエンジニアの年収と実態【平均年収と年収UPに関わる要素とは?】採用担当者が知っておくべきポイント

近年、クラウドサービスの普及やITインフラの複雑化に伴い、インフラエンジニアの需要は急増しています。しかし、採用担当者にとって、インフラエンジニアの年収や実態はなかなかイメージしにくいものです。

そこで今回は、インフラエンジニアの年収と実態について平均年収と、年収UPに関わる要素を解説します。

採用担当者の方はぜひ参考になさってください。

インフラエンジニアの年収相場

インフラエンジニアの平均年収は約660万円と言われています。これは、全産業平均の年収496万円と比較しても高い水準です。

しかし、年収は経験やスキル、企業によって大きく異なります。

インフラエンジニアの年収を決める要素

インフラエンジニアの年収は下記3つの要素によって変わります。

経験とスキル

経験とスキルは、インフラエンジニアの年収に最も直結する要素の一つです。経験が豊富であり、高度なスキルを持つエンジニアは、市場価値が高くなります。これは、問題解決能力やプロジェクトのリード経験などによってさらに強化されます。企業は、より高い給与を提供してでも、これらの経験とスキルを持つエンジニアを採用しようとする傾向があります。

なお、経験=年齢とも言いかえられ、実際に年齢を経るにつれて下記のように年収はUPしていく傾向があります。

  • 20代前半:300万円~400万円程度
  • 20代後半:400万円~500万円程度
  • 30代前半:500万円~600万円程度
  • 30代後半:600万円~700万円程度
  • 40代:700万円~800万円程度

所有する資格

所有する資格は、インフラエンジニアの年収に大きな影響を与える要素の一つです。特定のベンダーの認定資格や一般的なIT関連資格を持っていることは、エンジニアのスキルと信頼性を証明するものとして評価されます。これにより、エンジニアは市場価値を高め、年収の向上につながります。資格の取得は、エンジニアが自己投資を行い、自己成長を促進する重要な手段でもあります。

なお、具体的な資格については下記のとおりです。

  • ネットワーク:CCNA、CCNPなど
  • サーバー:Linux、Windows Serverなど
  • ストレージ:SAN、NASなど
  • クラウド:AWS、Azure、GCPなど
  • セキュリティ:LPIC、CISSPなど

どれもニーズの高い資格になっていますので、採用の際に履歴書や職務経歴書にこれらの資格があるかどうかをチェックしてもいいでしょう。

業務内容

インフラエンジニアの業務内容も年収に影響します。プロジェクトの規模や複雑さ、担当するシステムやインフラの重要性などが考慮されます。たとえば、大規模なクラウドインフラの構築や運用に従事するエンジニアは、高い技術力と責任を求められるため、それに見合った報酬が支払われる傾向があります。業務内容は、エンジニアのスキルセットや貢献度を反映し、年収の決定に影響します。

たとえばインフラエンジニアの一種としてネットワークを専門に取り扱う「ネットワークエンジニア」がありますが、ネットワークの設計・構築を行う業務よりも、ネットワークの運用・保守を行う業務の方が、より高いスキル・知識を要求されるため年収が低い傾向があります。

企業規模・業界

企業の規模と業界も年収に影響を与える大きな要素です。

一般的に、大企業の方が中小企業よりも高年収傾向があります。具体的な年収目安は以下の通りです。

  • 大企業:600万円~800万円程度
  • 中小企業:400万円~600万円程度

これは企業の売上の規模など財務状況が良いほど、人材獲得や育成に投資する余裕が大きくなるためです。

他にも業界による差も顕著で、これは金融機関向けの高セキュリティなネットワーク構築・運用経験が求められるためです。

まとめ

インフラエンジニアは、需要が高く、高収入を得られる可能性の高い職種です。採用担当者は、インフラエンジニアの年収や実態を理解し、適切な人材を採用することが重要です。

この情報が、インフラエンジニアの採用活動の一助になれば幸いです。

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この記事の監修者・著者

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