<インタビュー概要>

株式会社オープンアップITエンジニア（以下、OPE）、未経験者を含む幅広いITエンジニアを育成し、派遣することを強みとする人材派遣企業です。本記事では、営業担当である田下さんに、営業活動やエンジニアの就業環境についてお話を伺いました。未経験者から経験者まで、さまざまなエンジニアを支える当社の取り組みを詳しくご紹介します。

<プロフィール>

※写真は取材当時のものです。

＜インタビュー目次>

• クライアントとエンジニアの双方をサポートする営業の役割
• エンジニアの長期就業におけるクライアントニーズ
• クライアントに対するヒアリングの重要性

クライアントとエンジニアの双方をサポートする営業の役割

―営業としての役割はどのようなものか教えてください。

田下：お客様のニーズに応えることはもちろんですが、エンジニアも自身の夢を持ちスキルアップを望んでいます。お客様とエンジニア両方の思いを実現することが私たちのミッションです。

―クライアントとエンジニアの間に入る役割について、どのようにコミュニケーションを取っているのですか。

田下：お取引のあるお客様に対しては、営業活動だけでなくエンジニアが感じている業務や環境面についてお客様にお伝えすることも重要ですエンジニアが感じている業務や環境面についてお客様にお伝えすることも重要です。

これにより、お客様との信頼関係を築き、エンジニアが働きやすい環境を整えます。

エンジニアの長期就業におけるクライアントニーズ

―エンジニアの平均的な就業期間はどれくらいですか？

田下：1企業あたりの配属年数は感覚的には2〜3年ですね。ただ、OPEの在籍年数は5〜6年くらいです。

―未経験者と経験者の割合はどのくらいですか？

田下：今の在籍者のうち、約7割が未経験者を含めた1〜2年目のエンジニアです。未経験からスタートして3年も経てば立派な経験者になります。

―クライアントの求めるものは何でしょうか。

田下：長く働いてほしいという要望が多いです。IT人材が不足している中で、長期的に働けるエンジニアが求められています。

エンジニアも職場環境が変わると人間関係やルールに慣れるのが大変です。同じ職場で長く働くことができれば、スキルアップがしやすくなります。

お客様の事業をサポートするためには、長期的に就業できるエンジニアの環境構築が重要です。お客様にとっては、ノウハウの蓄積を行うことで様々な案件に対するサービス品質を担保できることが非常に重要と感じています。

クライアントに対するヒアリングの重要性

―エンジニアの長期就業をサポートするために、田下さんが行っていることはなんでしょうか 。

田下：重要視していることは2つのヒアリングです。1つ目はお客様に対するヒアリングです。お客様の要望が曖昧な場合も多いので、具体的な質問をして優先順位を確認します。これにより、ヒアリングの際には特に注意を払っています。

2つ目はエンジニアに対するヒアリングです。エンジニアが抱えている 現状の課題や問題などをすくい上げることで早期離脱の防止にしています。

エンジニアが長期就業することで、お客様は新しい人材を一から教育する手間を省け、業務のスムーズな継続が可能です。要望を適切に汲み取り応えることで、お客様との信頼関係を築いています。

― 本日はありがとうございました。

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニアAWSパートナー/Salesforce認定コンサルティングパートナー 認定企業

ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが4,715名在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。

・2021年：AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月：人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1,154名（2024年6月現在）
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者276名在籍（2024年5月現在）
・LPIC＋CCNA 認定資格者：472 名（2024年6月時点）

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