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システムエンジニアはどのようにキャリアアップするの?運用・保守から設計・構築に上がるまでを解説!

キャリア 更新日:2024.06.30
エンジニア採用
システムエンジニアはどのようにキャリアアップするの?運用・保守から設計・構築に上がるまでを解説!

システムエンジニアのキャリアアップ

これからシステムエンジニアを目指そうとしている方は、将来自分がどのような社会人人生を歩んでいくのかキャリアアップの全体像を把握したいですよね。そこで、この記事ではシステムエンジニアのキャリアステップを紹介していきます。

システムエンジニアの仕事内容にはどのようなものがあるか?

システムエンジニアの仕事には、企画、要件定義、設計、構築(プログラミング)、テスト、運用、保守のお仕事があります。キャリアアップするにしたがって仕事内容も変化します。ここでは、それぞれのお仕事内容について具体的に見ていきましょう。

企画

企画はシステムを作るにあたって一番最初に踏む手順です。

事業活動などにおいて、目標達成を手助けするシステムを導入する際に、その方針や構想、計画などの全体像を練っていくフェーズです。

要件定義プロセス

どの業務をシステム化するのか、どのような順序で開発するのか、どれくらいのコストがかかるのかといったことを明らかにし、利害関係者間で合意するフェーズです。

業務要件を満たすために必要な機能、開発方式、運用方法など様々な観点から話し合いを進めていきます。

設計

設計では機能や操作についてさらに詳しく検討していきます。

設計ではさらに外部設計と内部設計に分けることができます。外部設計ではユーザからの要件をもとにシステムの機能を決めていきます。内部設計では、外部設計で出てきた要件をシステム上でいかに効率よく動作させるかという開発者の視点から設計を行います。

構築(プログラミング)

構築のフェーズでは設計書を見ながらプログラミングを行います。

様々なプログラミング言語がありますが、それぞれの言語の文法に従って目的とする処理を実行させるためのコードを書いていきます。

テスト

出来上がったシステムを問題なく作動するかを調べるフェーズです。実際に使用する前に問題がないか、様々な角度から診断します。システムテストでは、要件定義で定められた機能が備わっているかを確認します。

運用テストでは実際の稼働状況の中で業務の流れに沿って運用を行ったときに不具合が発生しないかどうかを検証します。

そのほかにも、ホワイトボックステスト、ブラックボックステスト、単体テスト、結合テストなど様々な手法でテストを行います。

運用

テストを終えてシステムに問題がないことが確認出来たら、いよいよ実際に運用を開始です!ユーザの実際の環境(本番環境)でシステムを利用します。

保守

システムを使用している中で発生する障害を修復したり、ユーザビリティ向上のために都度システムを調整、アップデートしたりします。

システムエンジニアがステップアップすると…

プロジェクトリーダー(PL)やプロジェクトマネージャ(PM)というポジションに就くことができます。

プロジェクトリーダーは現場監督としてプロジェクトを納品まで計画通りに実行できるように指揮するポジションです。

プロジェクトマネージャは、プロジェクトの進行を管理するとともに、クオリティや納期などに対し全責任を負うポジションです。このことから、プロジェクトリーダーはプロジェクトの実行責任者、プロジェクトマネージャはプロジェクト責任者と呼ばれることもあります。

プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャは、全体を管理したり責任を負ったりするポジションなので、幅広い知見を持つ必要があります。

システムエンジニアのよくあるキャリアアップ例

システムエンジニアのキャリアアップでは、最初に運用、保守、テストから入って、経験値が上がるにつれて設計や構築のフェーズに入ることが多いです。

中堅層のエンジニアが設計、構築のフェーズをさらに極めていくと、より幅広い知識を持つゼネラリストに進む道、さらに一つの分野に特化して極め続けていくスペシャリストに進む道、あるいはプロジェクトマネージャとして組織を率いていく道に進む道も開けてきます。

エンジニアとして仕事をしていく中で、自分の強みや進みたい方向性に合わせて、自身でキャリアをハンドリングできると、良いエンジニア人生が歩めるでしょう。

スピーディーにキャリアアップするにはどうしたらよいの?

IT技術は日々目まぐるしいスピードで進化しています。このため、システムエンジニアの職に就く限りは日々技術の勉強を続けていくことが必要です。日々の業務で携わる技術以外にも、今後需要が高まる技術について積極的に自主的に勉強する姿勢が求められます。

また、刺激に溢れチャレンジができる環境に身を投じることも必要です。それぞれの環境で流されるがままに仕事を進めるのではなく、自分でどのような技術を身につけ、どのようになりたいか明確な目的意識を持って周囲に発信していけば、その時々の自分にとって刺激的な環境で働くことができるでしょう。

せっかくならエンジニアとしてキャリアアップが見込める会社に入社したい!

ここまで、システムエンジニアのキャリアアップについてご紹介してきました。せっかくシステムエンジニアを目指すなら、どこかでキャリアが停滞してしまう働き方よりも、自分の望だけキャリアアップできる働き方を選択したいですよね。
オープンアップITエンジニアには運用や保守のお仕事はもちろん、設計・構築、要件定義まで幅広いお仕事があり、自分の現状のスキルに合わせて最適なお仕事に就くことができます。スキルマッチする確率が高くなるということは、生涯エンジニアとして活躍できる環境が整っているということです。ぜひ、選択肢の一つとしてオープンアップITエンジニアも検討してみてください。

 

 

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニアAWSパートナー/Salesforce認定コンサルティングパートナー 認定企業
ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが4,715名在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。

・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1,154名(2024年6月現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者276名在籍(2024年5月現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2024年6月時点)
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