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Salesforce Engageとは?その特徴と機能の詳細についてご紹介

IT・技術関連 更新日:2024.09.05
エンジニア採用
Salesforce Engageとは?その特徴と機能の詳細についてご紹介

Salesforce Engageの特徴 Salesforce Engageは、マーケティングオートメーションツールPardotの情報をSalesforceから見たり、メール送信をPardot経由で行うことができる付加機能のライセンスです。 (1)WEBトラッキングとメール開封のリアルタイム通知を見る (2)Salesforceからのメール送信をPardot経由で行う (3)Gmailから送信したメールをPardot経由で行う といったことができます。

Salesforce Engageの特徴(1)WEBトラッキングとメール開封のリアルタイム通知

Salesforce Engageの特徴としてまず挙げられるのは「リアルタイム通知」です。 ・Webサイトへのアクセス状況(トラッキングしたサイトへのアクセス情報) ・メールの開封状況 をカード形式でリアルタイムに見ることができます。 これを会社(アカウント)全体のデータとしてみることもできますし、自分が所有するリード、取引先責任者に絞って見ることもできます。 Salesforce Engageを使うポイントとしては、これらの情報自体はPardotでも見ることはできるのですが、 ・Pardotではそれぞれ別のメニューで表示されてしまったり、人単位で見て行かないと見ることができない ・Pardotではリアルタイムに更新されない(リロードする必要がある) といった不便さがあり、Salesforce Engageは同じ画面でリアルタイムに見ることができるのが特徴です。 そして、これが便利なところは、Pardotでメールを送信した後に営業担当者がSalesforce Engageを見ながら、「今メールを開封している」「今WEBサイトに来ている」というタイミングを掴めるので、これを営業活動に活用できるという点です。 「今メールをご覧いただいてますよね」というアプローチでは、相手に不信感を与えてしまうこともあるでしょう。 しかし、「先ほどメールをお送りしたのですがご覧いただけたでしょうか」というアプローチであれば「ちょうど今見てたところだったんですよ」という会話が成り立つことになります。

Salesforce Engageの特徴(2)SFからのメール送信をPardot経由にできる

Salesforce Engageの特徴として次に挙げられるのは「Salesforceからのメール送信をPardot経由にできる」ことです。 Salesforceにも1日5,000件以内という制限があるものの、メール送信の機能はあります。 しかし、このSalesforce標準のメール送信はあくまでも「メールを送る」ことだけにフォーカスした機能なので、送ったという記録は残るものの、送った後の反応、すなわちメールの開封やメール内のリンククリックの情報は取ることができません。 Salesforceだけしかライセンスを所有していなければ仕方ないですが、Pardotアカウントを持っているのであればメールはPardot経由で送る方が得策です。 Salesforce EngageはそういったPardot経由でのメール送信の機能を、Pardot画面を開かずにSalesforce側の操作だけで行うことができます。

Salesforce Engageの特徴(3)Gmailからの送信メールをPardot経由にできる

Salesforce Engageの特徴としてもう一つ挙げられるのは「Gmailからの送信メールをPardot経由にできる」ことです。 ChromeブラウザでGmailを送信する際、Chrome拡張機能である「Engage for Gmail」をChromeに追加しておけば、メールによってPardotを経由させるかどうかを選択することができます。 それ自体でも十分に便利なのですが、Gmailでメールを送信する時に便利なのは「添付ファイルをつけてPardot経由の送信をすることができる」点です。 Pardotでメールを送信する際、添付ファイルをつけることができません。 通常はPardotのファイル機能を使って事前にアップロードしたファイルのリンクをメールで送信することで添付ファイルの代わりにすることができますが、Engage for Gmailを使いGmail側で添付ファイルをつけてメール送信することが可能です。 ただ、注意しなければならないのは、Pardotのファイル機能を使えばそのファイルをダウンロードしたかどうかまでトラッキングできるのですが、Gmailからの添付ファイルではそれができません。 個別に1対1で営業メールを送る場合に、その相手固有のファイル(提案書、見積書、契約書)などを添付するケースではダウンロードのトラッキングは必要のないこともあるでしょう。ちょっとした添付をして簡単にメールを送りたい場合に便利です。

Salesforce Engageを活用しよう!

Salesforce Engageは特に営業部門にとって重要なツールです。 マーケティング部門がやっている施策をリアルタイムに見ることができたり、マーケティング施策の一部を使ってメールが送れたり、Gmailで送ったメールの開封確認ができたりすることで、マーケティング活動と一体化した営業活動が可能になります。 これらがSalesforce Engage導入のメリットです。]]>

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニアAWSパートナー/Salesforce認定コンサルティングパートナー 認定企業
ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが4,715名在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。

・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1,154名(2024年6月現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者276名在籍(2024年5月現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2024年6月時点)
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