Salesforceの添付ファイルを一括ダウンロードする方とは?カスタマイズする方法も紹介!
IT・技術関連
更新日:2024.09.05


Salesforceレコードの添付ファイルをダウンロードする
Salesforceでは、カスタムオブジェクトを含む各レコードに関連するドキュメントを共有する方法として、レコードへの添付ファイルがあります。レコードへのアクセス権があるユーザは、添付ファイルをダウンロードできます。
ほとんどの Salesforceレコードで、Microsoft® Officeドキュメント、Adobe® PDF、画像、動画などを添付ファイルとして共有できます。
Salesforceレコードへの添付ファイルのダウンロード制限
Salesforceレコードへの添付ファイルは、Salesforceの「参照」もしくはオブジェクトの「編集」の権限を持つユーザであれば、原則として誰でもアップロード、ダウンロードができます。 ユーザによる添付ファイルのアップロード、ダウンロードを防止したい場合は、権限セットを使用すれば制限できます。Salesforceにおける添付ファイルとSalesforceファイルの違い
Salesforceからダウンロードできる添付ファイルには、「添付ファイル」と「Salesforceファイル」の2種類があります。 [添付ファイル] 関連リストにアップロードされたファイルは添付ファイルに、[ファイル] 関連リストされたファイルは、Salesforceファイルになります。 但し、[添付ファイル] 関連リストにアップロードしたファイルを、添付ファイルではなく、Salesforceファイルとしてアップロードする設定があります。組織の設定に応じて、添付ファイルもしくはSalesforceファイルとなります。Salesforceにおける添付ファイルとは
Salesforceにおける添付ファイルとは、Salesforceレコードなどのオブジェクトに添付されたファイルをさします。ファイルのダウンロードと、ブラウザと設定による表示ができます。Salesforceファイルとは
Salesforceファイルは、Lightning ExperienceおよびSalesforce Classic内のファイルです。それぞれに以下の機能がサポートされています。添付ファイルよりも多くの機能があります。 ユーザが、「添付ファイル」関連リストにアップロードしたファイルでも、管理者による設定でSalesforceファイルとすることができます。 <Lightning Experience> ファイルの [プレビュー] ページを介して実行できます。 ・[共有] ・[ダウンロード] ・[新しいバージョンをアップロード] ・[削除] ・[フォローされている人] ・[バージョン] <Salesforce Classic> ・削除 ・プレビュー ・ダウンロード ・同期 ・詳細を編集 ・共有設定 ・新しいバージョンをアップロード ・フォローされている人 ・共有先 ・バージョンSalesforceの添付ファイルを一括ダウンロードする方法

Salesforceのウィークリーレポートから添付ファイルをダウンロードする
Salesforceのウィークリーレポートを使用して、添付ファイルをダウンロードする方法を紹介します。 この方法でダウンロードしたファイルは、以下の2つで構成されます。Attachmentsフォルダ内の添付ファイルは、ファイル名がSalesforceの内部管理のために割り当てたIDになっています。ダウンロード後にファイル名のリネームが必要になります。 ・Attachmentsフォルダ 添付ファイル一式がこのフォルダに納められています。 ・Attachment.csvファイル Attachments内の添付ファイルの詳細情報一覧を記載したファイルです。Salesforceのウィークリーレポートから添付ファイルをダウンロードする手順
Salesforceのウィークリーレポートのエクスポート機能を使用して、添付ファイルをダウンする方法を説明します。 ①Salesforceのウィークリーレポートを開きます。 [設定] >[管理者設定] >[データ管理] >[データのエクスポート] >ウィークリーレポート ②添付ファイルをダウンロードしたいオブジェクトを指定して、エクスポートを実行します。 ③エクスポートファイルが作成されたら、ダウンロードします。 Attachment.csvを参照してファイル名を修正しましょう。Salesforceの添付ファイルのダウンロードをカスタマイズする
Salesforceの添付のファイルの種類とダウンロードのカスタマイズ

この記事の監修者・著者

- AWSパートナー/Salesforce認定コンサルティングパートナー 認定企業
-
ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが4,715名在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1,154名(2024年6月現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者276名在籍(2024年5月現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2024年6月時点)
最新の投稿
- 2024-12-27営業インタビュー情報共有の活性化の中心に。SP企画部の新たな取り組み
- 2024-07-01営業インタビュー最短で当日にご提案可能。 OPE営業の対応が早い3つの理由
- 2024-07-01営業インタビュー研修見学ツアーが高評価!「お客様のOPEに対する期待を高め、継続に貢献できればと思います。」
- 2024-07-01営業インタビュー信頼関係を構築し、エンジニアの長期就業へ
ITエンジニアの派遣を利用したい企業様へ

- 求人・転職サイトや自社採用サイトを使っているが、自社に合ったITエンジニアが応募してこない…
- すぐに採用したいが、応募がぜんぜん集まらない
こんな悩みをお持ちの採用・人事担当者の方は、
オープンアップITエンジニアをご検討ください!
オープンアップITエンジニアをご検討ください!
当社のITエンジニア派遣サービスは
- 派遣スピードが速い!(最短即日)
- 4,500名のエンジニアから貴社にマッチした人材を派遣
- 正社員雇用も可能
こんな特長があり、貴社の事業やプロジェクトに合った最適なITエンジニアを派遣可能です。
まずは下記ボタンから無料でご相談ください。