Salesforceの認定資格を維持するためには?資格の更新方法をご紹介
認定資格は1年に1回更新が必要
Salesforceの認定資格は、2020年4月より1年に1回の更新が必要となりました。更新条件を満たさない場合、上位資格を含む全ての資格が失効となりますので注意が必要です。
なお、更新モジュールは「基本資格」に対してのみ提供されます。「上位資格」は該当する「基本資格」の更新モジュールを完了することで更新できます。
Salesforceの資格更新の方法
「Trailhead」のアカウントと「Webassessor」のアカウントを使用し、以下の順序で更新していきます。
1.TrailheadアカウントとWebassessorアカウントのリンク
2.Trailheadの更新モジュールを完了させる
3.Salesforce公式にある更新モジュール対策の確認
Salesforceの資格更新スケジュール
毎年春・夏・冬の始めに更新モジュールの提供が開始されます。 どの資格の更新モジュールが提供されるかは、Salesforce認定資格の維持トレイルでしっかりと確認しておきましょう。 なお、提供期間は提供開始後から1年となりますので、その間に必要な更新モジュールを完了させてください。
更新スケジュールに関する注意事項
更新モジュールの提供日、提供終了日は変更される場合もあるので、必ず確認するようにしてください。
また、デザイナー更新モジュールは以下の5つの認定資格が対象となります。こちらも併せて把握しておきましょう。
1.Data Architecture and Management デザイナー
2.Development Lifecycle and Deployment デザイナー
3.Identity and Access Management デザイナー
4.Integration Architecture デザイナー
5.Sharing and Visibility デザイナー
認定資格の失効について
資格を保持するには、各資格の更新モジュールを完了し続ける必要があります。 該当する資格の更新モジュールが未完了のままで提供期間が終わってしまうと、その日時点で資格が失効となりますので注意が必要です。
認定資格の更新は忘れないようにしてください
クラウド上にあるSalesforceは最新バージョンのみとなります。そのため、常に新しい情報を取得して行きましょう。 更新モジュールを完了することで最新の情報を知ることができるので、常に最新のSalesforceの知識を身に付けることができます。
認定資格を保持していれば、Salesforceに関する知識や技術があることを明示的に証明できます。 認定資格の更新は、怠ることなく毎年行って行きましょう。
この記事の監修者・著者
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ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが4,715名在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1,154名(2024年6月現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者276名在籍(2024年5月現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2024年6月時点)
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