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Salesforce データ容量とは?基本を知って業務をスムーズに

IT・技術関連 更新日:2024.09.05
エンジニア採用
Salesforce データ容量とは?基本を知って業務をスムーズに

Salesforce データ容量とは? Salesforceのデータ容量とは、Salesforceで格納することのできるデータの量のことです。 Salesforce内の分類によって扱うことができる容量が異なります。各組織におけるデータ容量の上限を知っておくことで、容量不足を防ぐことができます。

Salesforce データ容量の基本

Salesforceのデータ容量は、組織のエディションとユーザーライセンスの数によってディスク容量が違ってきます。主なエディションでは、組織当たりの最小データストレージは10GBです。 組織のエディションによって与えられる「固定のストレージ」と、ユーザーライセンス数に応じて付与される「追加ストレージ」があります。 また、格納場所であるストレージは、主にファイルストレージとデータストレージに分類されています。 データストレージはオブジェクトのレコードを格納する容量で、レコード数によって容量を確認することができます。

ユーザーライセンスとは?

ユーザーライセンスとは、組織が購入したライセンスのことで、ユーザーがアクセス可能となる機能の基準を設定しています。 標準、chatter、コミュニティ、service cloudポータル、サイトおよびsite.com、Authenticated Websiteなどユーザー別のライセンスがあります。 それぞれのユーザーは、必要に応じたライセンスを持つことができ、ライセンスの種類によってそれぞれ異なるエディションが与えられます。

組織のエディション

Salesforceの組織のエディションは、いくつかの種類に分類されていますが、多くの組織のエディションが1レコード2KBの容量になっています。 オブジェクトの1例を挙げると、リード、取引責任者、取引先、商談、売り上げ予測、行動などは2KBです。 その他の例を挙げると、キャンペーンでは8KB、キャンペーンメンバーでは1KB(1000GB)、記事や個人取引先では4KBとなっています。

Salesforce データ容量の確認方法

Salesforce公式ページの「データおよびストレージリソースの監視」のページには、各エディション別に、組織当たりの最小データストレージとユーザーライセンスによって与えられるデータストレージの割り当て量が表示されています。 おおよそのデータストレージを知ることができるので確認してみましょう。

Salesforce データ容量を増やすには

データ容量が不足した場合、本組織のデータは利用し続けられますが、エディションや組織によっては、新規レコード作成ができなくなります。 そのためストレージ制限の上限を増やす、またはディスク使用量を減らす必要があります。追加のストレージ容量を購入するか、ユーザーライセンスを追加する必要があります。古くなったり、不要になったりした情報も削除してみましょう。

Salesforce データ容量について知識を深めよう

データ容量が不足すると、業務に支障が起きます。Salesforceでのデータ容量の基本を知っておくことが重要です。 Salesforceの営業担当が定期的にデータ容量をチェックしてくれていますが、スムーズな業務のためにも、あらかじめ容量を予測しておき、不足する前に対応しましょう。]]>

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニアAWSパートナー/Salesforce認定コンサルティングパートナー 認定企業
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・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1,154名(2024年6月現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者276名在籍(2024年5月現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2024年6月時点)
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