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AWSの基礎知識:パブリッククラウドとプライベートクラウド【エンジニア採用担当者向け】

人材獲得 更新日:2024.06.24
エンジニア採用
AWSの基礎知識:パブリッククラウドとプライベートクラウド【エンジニア採用担当者向け】

クラウドは大きく分けて「パブリッククラウド」と「プライベートクラウド」の2つに分けられます。
エンジニアの採用担当者として、この2つの違いを理解することで自社に最適なクラウドサービスを選定する基礎知識が身に付きます。
本記事ではこの2つのクラウドの違いについて紹介します。

AWSも含まれるパブリッククラウドとは?

パブリッククラウドは企業や一般のユーザー向けにクラウド環境をインターネット経由で提供しているサービスのことを指します。
ユーザーはサーバーや通信回線などを自分で用意・所有せずとも利用できます。
大規模なデータセンターを多数構える事業者などが提供している場合が多いです。
必要な時に必要な分だけ、事業者が提供するクラウドリソースを利用できるので、無駄なコストを払わずに済みます。
パブリッククラウドはオンライン上で申し込めばすぐに利用できます。
またオンデマンド型のクラウドサービスを利用すれば、リアルタイムでスケールアウトやスケールインなどの変更が可能です。
利用者の多いAWS、Azure、GCPなどもパブリッククラウドに分類されます。

プライベートクラウドとは?

プライベートクラウドとは、ひとつの企業のためだけに構築された環境を提供するサービスのことです。
企業がクラウドコンピューティングのシステムを自社で構築し、企業内の部署やグループ会社のみでクラウドサービスを利用します。
パブリッククラウドが誰でも使えるサービスであるのに対し、より利用者が限られたクラウドサービスといえます。
企業内でシステムを構築・管理できるので、より柔軟に運用できます。

オンプレミス型とホスティング型の2つがある

プライベートクラウドは、「オンプレミス型」と「ホスティング型」の2つに分けられます。
オンプレミス型は独自のサーバーを所有し、独自のクラウド環境が構築できます。
また現在のクラウドリソースの最適化が可能です。
ホスティング型は、サーバーや設置場所はクラウドのプロバイダーが提供し、システムの一部を企業が占有して利用する方法です。
企業が必要とする要件や規模に合わせて選定されます。

どちらにもメリット・デメリットがある

パブリッククラウドとプライベートクラウドはどちらにもメリットとデメリットがあります。
パブリッククラウド多くは初期費用が無料なため、低コストで導入できるのがメリットです。
ただしセキュリティ面では、専有環境を持てるプライベートクラウドの方が優れています。
自社の規模やどのようなサービスを利用するかを検討し、最適なサービスを選びましょう。

この記事の監修者・著者

株式会社オープンアップITエンジニア
株式会社オープンアップITエンジニアAWSパートナー/Salesforce認定コンサルティングパートナー 認定企業
ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが4,715名在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。

・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1,154名(2024年6月現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者276名在籍(2024年5月現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2024年6月時点)
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