経費削減につながる。教育コストを抑えるために派遣が有効な理由
人事部にとって社員教育のためのコストをどう抑えるかが問題になることも多いのではないでしょうか。
一般的な自社の社員にはさまざまな教育コストがかかります。
ここでは社員の教育コストを抑えるには、派遣社員が有効な理由についてご紹介します。
一般的なエンジニアの教育方法
自社のエンジニア社員を教育する方法としては一般的に「社内研修」や「社外有料研修」などが行われています。
有料研修は、主に新入社員に対して行われることが多い方法です。
有料研修は、「データ分析」や「仮想化」、「AI」、「IoT」などエンジニアをはじめとしたIT技術者向けのさまざまなコースが用意されています。
またビジネススキル研修や階層別研修なども行われています。
有料研修は大人数で受講すればコスパが良く、社員全員が同じレベルになれるのがメリットです。
また有料のため、サポートもしっかりしていることが多いです。
ただしデメリットもあります。
社員が既に知っている技術があっても、全員同じコースを受講しなければいけません。
また新入社員一人一人の得意分野が把握しづらいことです。
新入社員の成長度がある程度平滑化されるのはメリットですが、自社でコントロールしづらいのがデメリットといえます。
派遣活用が教育コスト削減につながる理由
一般的な社員には上記のような教育コストがかかります。
また技術研修だけでなく、キャリア開発研修を行っている企業も多く、その場合さらにコストがかかるでしょう。
それらの教育コストの削減につながるのが派遣社員です。
派遣社員は業務内容によって雇用する社員を選ぶことが可能です。
業務量が時期によって変わる場合や、業務量が安定している時でも一般社員の業務の一部を派遣社員が行うなど、適材適所で調整できます。
その時に必要なスキルと知識を持った派遣社員を雇用できるので、即戦力となります。
そのため教育コストが削減できます。
さらに派遣社員は必要な時期にだけ雇用できるので、今後のキャリアアップに向けたキャリア教育研修などを実施しなくて済むのもメリットです。
派遣社員はさまざまなコストの削減につながる
人事部にとって社員の教育コストを抑えるのは大きな課題です。
派遣社員は、既に必要な知識やスキルを備えた人材を雇用できるため、教育コストの削減につながります。
また派遣社員は雇用期間が決まっているため、キャリア教育研修などの実施コストも削減できます。
さらに教育コストだけでなく福利厚生費や社会保障費などのコストも下げられます。
一般社員の教育コストを削減したいと考えている場合、派遣社員の活用を検討してみてはいかがでしょうか。
※出典元:産労総合研究所「2019年度教育研修費用の実態調査」
この記事の監修者・著者
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ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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