【OutSystemsを始める前に】OutSystemsのセキュリティについて知ろう!
アプリ開発などを行う際には、セキュリティの重要性が高いです。
新規でシステムを導入する際には、そのシステムのセキュリティについてよく理解しておかなければなりません。
そして、堅牢なセキュリティを誇るアプリ開発システムとしてOutSystemsが挙げられます。ここではOutSystemsのセキュリティとはどういったものなのかについて紹介します。
OutSystemsのセキュリティ対策は万全!
OutSystemsではID管理がしやすいのが特徴です。
ビルトインの機能が盛り込まれており、Active DirectoryやLDAPと連携して使えるようになっています。
エンドユーザー認証を自社内で行えるのも特徴です。
拡張性も高く、サードパーティのID管理システムと連携したり、認証メカニズムをカスタマーレビューしたりもできます。
アクセス制御に関しては、ロールを利用してアプリのページごとに権限を設定可能です。アクセス権限のないページへアクセスしようとしたユーザーを、アプリ内の他のページへ移動させることもできます。
そして、モバイルアプリの場合には、通信の暗号化を義務づけているのも特徴です。設定を変更することで、モバイルアプリ以外に関しても、暗号化の義務づけができます。
WEBサービスの場合にはページ単位で暗号化に関する設定変更も可能です。
さらに外部システムへのアクセスログを取れる機能も備わっています。ログを取ることで、より強固なセキュリティを実現可能です。ログの内容もリクエストのターゲットから時間、メソッドなど詳細に記録されます。
抜け目なく網羅されたセキュリティ対策
システムのセキュリティを考える上で、データがどのインフラで運用されているかどうかはかなり大事です。
その点、OutSystemsで使用しているデータはAmazon Web Services(AWS)のデータセンターを利用しています。AWSのデータセンターは侵入検知デバイスやDDoS軽減Serviceなどが備わっており、セキュリティが非常に強固です。
また、OutSystemsでは、コードを生成する際に、脆弱性を回避する仕組みが備わっています。
セキュリティに関する承認基準を設定した上で、それを満たすコードのみを使用することから、一定レベルのセキュリティ水準を維持可能です。
また、パッチなどを適用することで、既に生成されているコードのセキュリティレベルを上げることもできます。
利便性が高くなおかつ安全なアプリを開発できる
OutSystemsはセキュリティがかなりしっかりしており、アプリ開発を行う上で便利な機能も多く備わっています。
ユーザーの情報を守りつつ、利便性の高いアプリを開発するのに役立つでしょう。アプリ開発システムの導入で迷っているのであれば、ぜひOutSystemsを検討してみてはいかがでしょうか。
この記事の監修者・著者
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ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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