ブログTOP > salesforceエンジニア > Salesforceエンジニアが持つ資格「Salesforce 認定 Platform デベロッパー」とは
Salesforceエンジニアが持つ資格「Salesforce 認定 Platform デベロッパー」とは
Salesforce 認定 Platform デベロッパーは、Salesforce 認定資格のひとつで、開発者に分類されます。
Lightning プラットフォームでのカスタムアプリケーション構築の知識やスキル、経験がある方を対象とした試験です。
ここではSalesforce 認定 Platform デベロッパー資格の概要について説明します。
Salesforce 認定 Platform デベロッパー
Salesforce 認定 Platform デベロッパーは公式サイトで以下のように定められています。
「Salesforce Platform での宣言的およびApex、Visualforceのプログラミング的機能を含むカスタムアプリケーション開発スキルを習得していることを証明する認定資格です。」
引用元: Salesforce 「Salesforce 認定 Platform デベロッパー」
Salesforce 認定 Platform デベロッパーは基本資格と上位資格に分かれています。
上位資格を受験するには基本資格に合格している必要があります。
ここでは基本資格について紹介します。
必要なスキルと経験
Salesforce 認定 Platform デベロッパー資格は、Apex とVisualforce を使用し、 Salesforce を拡張するカスタムビジネスロジックやインターフェース開発のためのLightning プラットフォームの基本的なプログラミング機能を網羅した知識が必要です。
試験には、Lightning プラットフォームに関する基本のビジネスロジックだけでなく、ユーザインターフェースの開発・リリースの経験がある人を対象としています。
また開発者として1~2年の経験があり、Lightning プラットフォーム経験が6か月以上必要です。
また以下の知識とスキルが必要とされています。
- Lightning プラットフォーム上の基本的な機能を使用し、カスタムインターフェースを開発でき、さらにカスタムビジネスロック開発が可能である
- Apex と Visualforce を使用して、Lightning プラットフォームを拡張できる
- Lightning コンポーネントを理解している
- プラットフォームの関連する宣言的機能に精通ししており、活用できる
- 宣言的方法とプログラミング的方法をそれぞれの違いと、使用するケースの相違点を理解している
- 開発からテストまでの開発ライフサイクルに精通している
- Salesforce のモバイルアプリケーション機能と Lightning フレームワークの基礎に精通している
- Lightning プロセスビルダーと Apex トリガのどちらを利用するケースかが分かる
- オブジェクト指向言語に関する経験がある
- データ駆動型アプリケーションやリレーショナルデータベースに関する経験がある
試験の日程・費用
試験の日程や費用など主な概要は以下の通りです。
- 試験形式:多肢選択/複数選択方式
- 問題数:60問
- 所要時間:105分
- 合格ライン:66%以上
- 受験料:2万円(税抜)
- 受験方法:テストセンターまたはオンライン環境で受けられます。
認定試験を受験するには、試験配信システムでアカウントの登録が必要です。 - 前提資格:特に設定されていません。
認定 Platform デベロッパーの基本資格
Salesforce 認定 Platform デベロッパーは、開発者に分類される資格です。
基本資格合格者は上位資格に挑戦することができます。
Salesforce Platform上での開発スキルを取得していることが証明されるため、採用の際の指標にできる資格といえます。
この記事の監修者・著者
-
ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
最新の投稿
- 求人・転職サイトや自社採用サイトを使っているが、自社に合ったITエンジニアが応募してこない…
- すぐに採用したいが、応募がぜんぜん集まらない
オープンアップITエンジニアをご検討ください!
当社のITエンジニア派遣サービスは
- 派遣スピードが速い!(最短即日)
- 低コスト
- 4,500名のエンジニアから貴社にマッチした人材を派遣
- 正社員雇用も可能
こんな特長があり、貴社の事業やプロジェクトに合った最適なITエンジニアを派遣可能です。
まずは下記ボタンから無料でご相談ください。