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Salesforce導入の際に確認したいコミュニケーションツール:Quipとは
Quipというドキュメントツールをご存じでしょうか。
Quipは、データの管理やコミュニケーションツールとして役立つものです。
当記事では、Salesforce(セールスフォース)を導入する際にエンジニアの採用担当者なら確認しておきたいコミュニケーションツール「Quip」について概要やメリットなどを中心に紹介していきます。
Quipとは
Quipは、スプレッドシートや文書、スライドの3種類を参加するメンバーでリアルタイムに編集できるドキュメントツールです。
また、チャット機能もあります。
会議での議事録やチームで使う共有文書の作成を、議論しながら作成することも可能です。
Quipでできることや特徴は以下をご覧ください。
- ドキュメント管理
- チャットツールの利用
- マルチデバイス対応
Quip内で作成したドキュメントは、共有ファイルとして保管ができます。
会社、部署、チームごとなど共有範囲は自由に設定することが可能です。
またチャットツールを使うと、顔をあわせなくても共同作業ができるので、ミーティングを必要最低限にすることにつながります。
QuipはiOSアプリやアンドロイドアプリ、PCではブラウザ版、Macアプリ、Windowsアプリがあります。
マルチデバイスに対応することで、作業に対するストレスが少ないです。
Quipはユーザー数により月額費用が変化します。
- Starter(チームや中小企業向け)…1200円/ユーザー(税抜き)
- Enterprise(大規模チーム向け)…3000円/ユーザー(税抜き)
- Quip for Salesforce…要見積もり
無料トライアル期間もあるので、導入前に試してみてもいいでしょう。
Quipを使用するメリット
Quipを使用すると、次のメリットが得られます。
- パイプライン拡大と収益アップ
- 適切な商談への活用
- 案件管理の効率化
- 大型案件の成約
- 問題解決の迅速化
Quipはリアルタイムでドキュメントが更新できるので、パイプラインの拡大と収益アップには効果的です。
また、適切な商談につなげられるのもメリットです。
Quipはマルチデバイスに対応しているため、顧客に関する情報を記録に残したり共有したりできます。
あらゆる顧客との価格交渉を商談との関連で記録して、素早い成約にもつながります。
データはリアルタイムのデータとチームの共同作業を1つの画面で管理できるので、案件管理が効率的にできるでしょう。
案件管理が一元化できて見える化することで、チームのモチベーション維持にも効果的です。大型案件の成約に活かせます。
さらに、部署やチームで情報を共有することで、ケース対応や問題解決を迅速化できるでしょう。
Quipで業務効率化と収益アップ
Quipは共同でドキュメント管理ができるツールです。
チームで使用すると、さまざまな面で業務効率化につながり収益アップも期待できます。
コミュニケーションツールやデータの共有ツールとして検討してみてください。
この記事の監修者・著者
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ITエンジニア派遣サービス事業を行っています。AWSやSalesforceなど専門領域に特化したITエンジニアが3,000名以上在籍し、常時100名以上のITエンジニアの即日派遣が可能です。
・2021年:AWS Japan Certification Award 2020 ライジングスター of the Year 受賞
・2022年3月:人材サービス型 AWSパートナー認定
・AWS認定資格保有者数1257名(2023年7月3日現在)
・Salesforce認定コンサルティングパートナー
・Salesforce認定資格者295名在籍(2023年7月3日現在)
・LPIC+CCNA 認定資格者:472 名(2022年4月1日時点)
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