＜インタビュー概要＞ 

株式会社オープンアップITエンジニア（以下、OPE）では、IT未経験でもエンジニアとしてのキャリアをスタートできるよう、しっかりとした研修と手厚いサポートが整っています。今回はOPEに入社し、現在は配属先でサーバー・セキュリティ領域でプロジェクトリーダーをされている奥田拓海さんに、OPEでITエンジニアを目指した理由やサポート体制についてお話を伺いました。 

＜プロフィール＞

＜インタビュー：目次＞

・入社時研修が築いた、成長の土台

・福岡営業所の“あたたかさ”

・エンジニアの挑戦を支える資格報奨金制度

入社時研修が築いた、成長の土台

―なぜITエンジニアに？

奥田：大学では体育を専攻し、卒業後は警察官として勤務しておりました。

その後、人材派遣の営業を経験しながら「自分に合う仕事を探したい」という気持ちが強くなっていき、三度目の転職で選んだのがエンジニアです。

入社前に資格を取ってみたら、意外と勉強が楽しくて、「これなら自分にも続けられるかもしれない」と思い、思い切ってIT業界に飛び込みました。

―現在は、どんな業務をしていますか？

奥田：現在は配属先のサーバー・セキュリティ領域でプロジェクトリーダーとして働いています。

お客様との定例会や予算管理、委託先のマネジメントまで幅広く担当しております。

入社3年でリーダーを任されたのは、自分にとって大きな転機でした。

勉強したことが現場で活かせたとき、「努力はちゃんと形になる」と実感します。

―IT業界未経験で苦労したことはありますか？

奥田：やはり、入社前はITについての知識はなく、PCのメモ帳機能の開き方さえわからない状態でした。しかし、OPE入社時の研修では、講師の方がとても丁寧に教えてくれ、迷うことはありませんでした。
「大丈夫、次できるようになればいい」という声かけが印象的で、“苦手”よりも“やってみたい”が勝った瞬間を今でも覚えています。
この研修があったからこそ、未経験の不安が「挑戦してみよう」という前向きな気持ちに変わりました。
配属後も講師や営業担当の方が定期的に連絡をくださり、気にかけてもらえる安心感がありました。

福岡営業所の“あたたかさ”

―奥田さんは、2025年7月に社内表彰で見事受賞されましたね。受賞の裏側には、どんな思いがあったのですか？

奥田：私が普段、業務をしている福岡では福岡営業所の方々と関わることが多いです。

福岡営業所は、普段から話しやすく、ちょっとした相談もしやすい雰囲気があります。
内勤の方もエンジニアも距離が近く、一人一人を大事にしてくれています。
表彰されたときは、「個人よりもチームで認められたこと」が何より嬉しかったです。

―福岡営業所の“あたたかさ”を感じたときはありますか？

奥田：自分でエンジニア交流会の企画をしたときですかね。

福岡営業所ではエンジニア交流会の活動が活発であり、エンジニア・内勤・営業の間で非常に良い横のつながりができている状態でした。そこで、より交流を活発にするためにエンジニア同士の交流会を企画しました。

企画自体は残念ながら実行されませんでしたが、企画段階では多くの方にご協力いただき、一人一人を大事にしてくれる福岡営業所の“あたたかさ”を感じました。

多くの方のサポートがあったからこそ、エンジニア交流会の企画ができたと思っています。

エンジニアの挑戦を支える資格報奨金制度

―奥田さんは、現在AWS資格を取得されているそうですね。なにか目指している点があるのですか？

奥田：最初は、合格したら報酬がもらえるというOPEで実施している資格報奨金制度が資格勉強のやる気のきっかけでした。

でも続けるうちに、知識が増えるほど仕事が面白くなっていって、今では「資格＝自分の武器」だと感じています。
AWS12冠を目指して勉強を続けていますが、目的は自己満足だけじゃなく、「次はこんなプロジェクトを任せてほしい」と言えるようになるためです。

その為に、AWS12冠の取得は必ず実現したいです。

普段サポートしてくださる内勤社員の方々だけではなく、会社の制度としてエンジニアのキャリア向上のためのサポートがあるのもOPEの魅力であると思っています。

―ありがとうございました。

OPEでは、エンジニアファーストの理念を持っている内勤社員や資格報奨金制度などの制度など、エンジニアのキャリア向上をサポートする体制が整っております。

こうした取り組みが、現場で活躍し続けられる環境作りにつながっています。