Network Engineer研修
ネットワークエンジニアの声xCCIE技術者監修のリッチカリキュラムで即戦力エンジニアになれる研修
IT基礎知識とネットワーク実技試験をPASSしたエンジニアだけが受けられる専門スキル習得のための研修です。
ネットワークスキル、サーバースキル、小規模ネットワーク構築を学ぶことができます。
Network Engineer研修概要
研修 | 高度研修 |
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研修期間 | 最大2か月 |
学習目標 | ・ルータ/スイッチを中心としたネットワークの詳細設計および構築に必要なプロトコルなどのネットワーク技術の理解 ・ファイアウォール/ロードバランサの役割および設定で留意する点の理解 ・上記の機器を組み合わせた小規模なLANネットワークの設計/構築 ・パラメータシートおよび構成図といったアウトプットの作成 |
Network Engineer研修カリキュラム
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week 1~3
<ネットワーク基礎>IT基礎とネットワーク基礎
- スイッチングとルーティング
- 冗長化基礎(VRRP/HSRP/スタック)
- システム管理(NTP/SNMP/SYSLOG)とトラブルシュート
- プログラミング基礎(Python v3とTeraTermMacro)
- 第1回効果測定(理解度チェック)
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week 4
<総合演習>冗長構成のルータ/スイッチ構築と評価・スイッチングとルーティング
- 論理/物理構成図の作成
- ルータ/スイッチパラメータシートの作成と構築
- 単体/結合試験の実施と結果記載
- 第2回効果測定(理解度チェック)
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week 5~7
<応用レベル>アプリケーションレイヤー習得
- ロードバランサ演習
- ファイアウォール演習
- サーバ基礎:Linuxインストールと基本設定
- 第3回効果測定(理解度チェック))
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week 8
<総合演習>FWとLBを含む環境構築と評価
- 論理/物理構成図、FW/LBパラメータシートの作成と構築
- 単体/結合試験の実施と結果記載
- 第4回効果測定(理解度チェック)
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week 9~
<補完講義>製品基礎知識(CiscoハードウェアやOSバージョン)
- Ciscoサイトの利用方法(CCO/Bag Serch/dCloud)
- 基本ソフトウェア (ExPing/WinMarge/WireShark/FFFTP/WinSCP/各種ブラウザ)
- Excel関数(if/concatenate/vlookup/match/index)
Network Engineer研修の特徴
演習中心のカリキュラム
ネットワークの設計・構築に必要なネットワーク技術について、演習を中心としたカリキュラムで構成していますので実践力が身に付きます。

原則実機使用の充実環境
演習はすべて実機使用を原則とし、ルータ/スイッチ/ファイアウォール/ロードバランサを1人の受講生に複数台割当て研修を行います。
コアな演習内容
・講師が用意したシナリオに従い、複数台の機器を組み合わせて、さまざまなネットワークを構築し、その中でネットワーク技術の理解を深める
・ ファイアウォールやロードバランサといった、現場で使われているがあまりなじみのない機器も基礎的な知識を得られる
・ 小規模なLANネットワークを構築することで、ネットワークの詳細設計から構築、試験という一連の業務を体験できる
ネットワークエンジニア研修受講者の声

NWスペシャリスト研修では実機を使用して演習を進められる
研修の内容の評価(自分の成長・難易度・スピードなど)
研修のフォロー体制・教育体制の評価
研修では定期的に演習の振り返りを講師の方が行ってくれるので、全くわからないという部分はできにくいです。質問もしやすい環境です。
研修の人間関係の評価(講師・同期・担当営業・その他管理社員など)
コロナの影響もあるので、飲み会だったり食事中にお話などができないのですが、都度同期同士で意見交換などをしたり適度な交流を深めることができます。
研修の雰囲気の評価
自身で考えたり調べて演習を進めていきます。なので主体性が非常に身につきます。
適宜わからないところなどは同期や先生に聞くことができるので安心です。
また研修中はみんな真剣に取り組んでいてとても静かなので、集中して実装を行うことができます。
入社前後のギャップ・事前の勉強の評価
研修のペースは少し早めなときもありますが、毎日少しでも予習復習をすれば十分ついていけるレベルです。事前の勉強をしていくことに越したことはないですが、ガッツリやっておかなくても研修が終わったあともダラダラせず、復習をする根気があれば大丈夫であると思います。
研修終了後の目標設定、資格取得、配属の評価
CCNA研修では、講師の方がわかりやすくまとめて教えて下さるので資格取得を目指せるレベルまで最短で導いてくれます。

仮想ネットワークトポロジを組んだりでき、良い意味でギャップを覚えました
研修の内容の評価(自分の成長・難易度・スピードなど)
短期間ではありましたが、集中して知識を得ることが出来たので、非常に成長を感じました。
研修のフォロー体制・教育体制の評価
CCNA研修に関しては一カ月という短い期間なので、正直私自身は高度研修の期間がなかったらCCNAの資格を取れていなかったと思います。ただ、基本的な知識に関してはCCNA研修でしっかりと身に付けることが出来て、その後の高度研修にも活かすことが出来たので非常に成長を実感できる内容でした。
研修の人間関係の評価(講師・同期・担当営業・その他管理社員など)
非常に同期にも恵まれて、お世話になった講師の方々も良い人ばかりで、分からないことがあれば丁寧に教えてくださるし、資格試験等、様々なことに相談に乗ってくだいました。
担当営業の方も非常に頼もしく、職場見学後に企業様にフォローを入れてくださったり、相談事もなんでも聞いてくださいました。
研修の雰囲気の評価
特にネットワークエンジニア研修は自由度が高く、同期とお互いにアウトプットしたり、終始良い雰囲気でした。
入社前後のギャップ・事前の勉強の評価
入社前後のギャップはいい意味でのギャップしかなく、講義のような内容だけだと思っていたのが、パケットトレーサーを使って実際に仮想のネットワークトポロジを組んでみることが出来たり、他の研修生とアウトプット等でコミュニケーションを取れる機会もあって、技術的にも人間関係的にも良い方向に進めたと思います。
事前の勉強に関しては、個人の意見になりますが、苦手意識があるなら準備はしておくべきだと思います。さわりの部分に関しては講師の方も丁寧に説明して下さるので、最初が理解出来ればその後も問題ないかと思います。
研修終了後の目標設定、資格取得、配属の評価
目標としては、まずはIT業界を知って業務に携わるうえで知識を身に付けていくことを当面の目標にしていきます。そこからCCNPの資格取得に挑戦したり、業務の幅を広げて配属先でしっかりと力になれるような人員になっていきたいです。
NWスペシャリスト研修では、実際の機器を使用しながら演習を進めていくのでやりがいがあり、また機能やコマンドを含めてしっかり覚えることができます。